今日は(正確には日付変わってますが。)、楽しみにしていた『墓場鬼太郎』の放送日。今朝、新聞のTV欄を見たら、「プロ野球・録画中継 オリックス-楽天」放送は来週に繰り越し… ○| ̄|_よりにもよって最終回の時に、なんで、野球中継にするんだよ!◆チベット論議 首相「必要ならば」 日中首脳会談 不干渉姿勢示す福田康夫首相は24日の参院予算委員会で、5月に訪日する予定の中国・胡錦濤国家主席との首脳会談で、チベット騒乱を議題にするかどうかを問われたが、「率直な意見交換が必要ならば(日中両国が)率直に言い合えるような関係にすべく努力をしたい」と述べるにとどまり、議題にするかどうか明言を避けた。 自民党の山本一太氏は「胡主席に対し(中国とチベットの)当事者間の対話を促す考えはあるか」と質問した。 だが、首相は「お互いに良い面を見つけて伸ばしていく観点でお付き合いすることができるかどうかが非常に大事だ」と、外交の原則論を展開。「国が違えば意見が食い違うのは、あって当然だ」とまで述べて、不干渉の姿勢を強くにじませた。 その上で、首相は「中国が『日本、ちょっと間違っているよ』と言ってくれ、逆に日本が『中国はこうしたらいいんじゃないの』と言えるぐらいの関係ができれば最高だ」と答弁し、中国首脳に対する首相の毅然(きぜん)とした態度を求めた山本氏の質問をはぐらかした。 高村正彦外相は同じ質問に対して、4月17〜21日に来日予定の中国・楊潔●外相と会談する際、「私が全然この話題に触れないことはあまり考えられない」と述べ、チベット問題を議題に取り上げる考えを示した。●=簾の广を厂に、兼を虎に (産経新聞 3月25日8時2分)-----------------------------(引用終了)----------------------------福田首相は就任時の会見で、外交に関しては「人の嫌がることはしない」と言っていたので、その言葉通りに日中首脳会談では触れないでしょう。中国政府にとってチベット問題は嫌がる(触れられたくない)ことですから。ほかの国の大統領や首相でも、やんわりとであったとしても中国政府に自省を求めていというのに。 3年前の産経新聞に載っていた「中国の対日政策責任者が頼りにする現役の自民党議員7人ランキング」でも、福田首相は第2位ですからね。ちなみにほかの順位第1位 河野洋平第3位 野田毅第4位 二階俊博第5位 加藤紘一第6位 山崎拓第7位 高村正彦頼りにするというのは、ただ単に中国政府にとって、意のままに動く利用しやすい人物ということです。 外交以外にも、意欲の無さ、判断の遅さ、全ての事に他人事面する態度に辟易しているので、ホント、一日も早く総理の座を辞めてほしいと思っています。