イカ天17年ぶり復活!秘蔵VTR放出89年2月から90年12月までTBSで放送され、“イカ天”の愛称で若者に絶大な人気を誇った「平成名物テレビ いかすバンド天国」が、17年ぶりに一夜限りで復活する。30日午後9時から約2時間半の特番として放送。司会を務めていた三宅裕司(56)、相原勇(40)ら懐かしい顔ぶれがそろい、VTRを見ながら当時の熱気を振り返る。 社会現象にまでなった“イカ天”は、バンドブームの終えんとともに終了したが、現在でも雑誌でたびたび特集が組まれ、インターネット上の書き込みも後を絶たない。根強い人気を感じた制作サイドが、番組終了後初めての“復活”を決めた。 特番は「あの伝説の番組再び!“イカ天2007復活祭”名物バンド激レア映像 今夜限りの大放出スペシャル」と題し、VTRを見ながら当時を振り返る。話題になったバンドは網羅され、100組前後が取り上げられる予定。制作サイドは「素人だけに一発にかける勢いがすごい。その熱やうねりを時系列で追い、約2年間を凝縮したカタログ的な番組にしたい」と話している。 “イカ天”は毎週土曜深夜0時半から同3時まで生放送された音楽番組。毎回、10組のアマチュアバンドが登場し、前回のチャンピオンに勝つと「イカ天キング」、5週連続で勝ち抜くと「グランドイカ天キング」になる。メジャーデビューしたバンドもおり、若者に圧倒的な支持を得た。 89年「新語・流行語大賞」の「流行語部門・大衆賞」受賞。90年1月1日には日本武道館でレコード大賞のセットを使用し「輝く!日本イカ天大賞」を開催。アマチュアバンドが武道館を征服したと話題になるなど、数々の伝説を生み出した。 「復活祭」には、番組がきっかけでメジャーデビューした「BEGIN」や「たま」の石川浩司(46)、「FLYING KIDS」の浜崎貴司(42)らも登場予定。来年には、当時、番組で演奏された数曲を収録したCDの発売も検討されており、制作サイドは「視聴者の反応次第では何らかの次の企画を考えたい」と第2、第3の復活祭を示唆。特番を機に再びイカ天ブームが起こりそうだ。 (スポーツニッポン 12月4日7時2分配信)-----------------------------(引用終了)----------------------------あの「イカ天」が一夜限りの復活!と言われても、当時、関西では放送されていなかったはずなので、あまり「懐かしい」といった感じはしません。なので、この番組からメジャーデビューした私が今も愛してやまない「たま」も、その存在を知ったのは、風邪をひいた時に行った診療所の待合室に置いてあった『週刊少年サンデー』の表紙とグラビアでした。そのグラビアもメジャーデビューする直前で、歌もCMのタイアップすらまだだったこともあり、ヴィジュアル面でしか「たま」を知ることができず、最初の感想は、「なんだ、このヘンに濃いい人たちは。」というぐらいでした。それから、年が開けて、お酒のCMで『さよなら人類』が流れ、画面の隅に「唄:たま」のテロップを見て、「あっ!あの時に見たヘンな4人組か!」と思うのと同時に、摩訶不思議な歌詞と曲、すなわち「たまの音楽性」のとりこになりました。それから何十年が経ち、動画投稿サイトYouTubeで、イカ天出場時の映像が見れて感動を覚えたものです。YouTubeたま動画集イカ天1週目 らんちうイカ天2週目 さよなら人類イカ天3週目 オゾンのダンスイカ天4週目 ロシアのパンイカ天5週目 まちあわせ日本イカ天大賞 たま さよなら人類 当時、この番組を見ていた人が、「たま」のヴィジュアルとオリジナリティ(才能)溢れる詩と曲の音楽性に衝撃を覚えたことは無理もなく、一挙に注目されて社会現象になったのも頷けますよ。30日の番組で、一夜限りの再結成とかサプライズを期待しているのですが、再結成があるとすれば、視聴率アップのために、前もって宣伝(記事になる)するだろうから、99%無いのでしょうね。何にせよ楽しみでしかたがありません。◆<紅白歌合戦>しょこたん、リア初出場 米米、寺尾聰復活に中村中は史上初の紅組で楽しみにしていたルー大柴さん出ないじゃん!!(´;ω;`)誰が見るかよ!!(`へ′) (いや最初から見る気はないが。)あと、中村中って人、初めて知りました。毎年、出場者の中で「誰?」って人が必ず数人居るなぁ。