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2007年12月04日(火) いかすバンド天国と「たま」の思い出。

イカ天17年ぶり復活!秘蔵VTR放出

89年2月から90年12月までTBSで放送され、
“イカ天”の愛称で若者に絶大な人気を誇った
「平成名物テレビ いかすバンド天国」が、
17年ぶりに一夜限りで復活する。30日午後9時から約2時間半の特番として放送。
司会を務めていた三宅裕司(56)、相原勇(40)ら懐かしい顔ぶれがそろい、
VTRを見ながら当時の熱気を振り返る。

 社会現象にまでなった“イカ天”は、バンドブームの終えんとともに終了したが、
現在でも雑誌でたびたび特集が組まれ、インターネット上の書き込みも後を絶たない。
根強い人気を感じた制作サイドが、番組終了後初めての“復活”を決めた。

 特番は「あの伝説の番組再び!“イカ天2007復活祭”
名物バンド激レア映像 今夜限りの大放出スペシャル」と題し、
VTRを見ながら当時を振り返る。話題になったバンドは網羅され、
100組前後が取り上げられる予定。
制作サイドは「素人だけに一発にかける勢いがすごい。
その熱やうねりを時系列で追い、
約2年間を凝縮したカタログ的な番組にしたい」と話している。

 “イカ天”は毎週土曜深夜0時半から同3時まで生放送された音楽番組。
毎回、10組のアマチュアバンドが登場し、前回のチャンピオンに勝つと
「イカ天キング」、5週連続で勝ち抜くと「グランドイカ天キング」になる。
メジャーデビューしたバンドもおり、若者に圧倒的な支持を得た。

 89年「新語・流行語大賞」の「流行語部門・大衆賞」受賞。
90年1月1日には日本武道館でレコード大賞のセットを使用し
「輝く!日本イカ天大賞」を開催。アマチュアバンドが武道館を
征服したと話題になるなど、数々の伝説を生み出した。

 「復活祭」には、番組がきっかけでメジャーデビューした
「BEGIN」や「たま」の石川浩司(46)、
「FLYING KIDS」の浜崎貴司(42)らも登場予定。
来年には、当時、番組で演奏された数曲を収録したCDの発売も検討されており、
制作サイドは「視聴者の反応次第では何らかの次の企画を考えたい」と
第2、第3の復活祭を示唆。特番を機に再びイカ天ブームが起こりそうだ。

(スポーツニッポン 12月4日7時2分配信)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

あの「イカ天」が一夜限りの復活!と言われても、

当時、関西では放送されていなかったはずなので、

あまり「懐かしい」といった感じはしません。

なので、この番組からメジャーデビューした

私が今も愛してやまない「たま」も、その存在を知ったのは、

風邪をひいた時に行った診療所の待合室に置いてあった

『週刊少年サンデー』の表紙とグラビアでした。

そのグラビアもメジャーデビューする直前で、

歌もCMのタイアップすらまだだったこともあり、

ヴィジュアル面でしか「たま」を知ることができず、

最初の感想は、「なんだ、このヘンに濃いい人たちは。」というぐらいでした。

それから、年が開けて、お酒のCMで『さよなら人類』が流れ、

画面の隅に「唄:たま」のテロップを見て、

「あっ!あの時に見たヘンな4人組か!」と思うのと同時に、

摩訶不思議な歌詞と曲、すなわち「たまの音楽性」のとりこになりました。

それから何十年が経ち、動画投稿サイトYouTubeで、

イカ天出場時の映像が見れて感動を覚えたものです。

YouTubeたま動画集
イカ天1週目 らんちう
イカ天2週目 さよなら人類
イカ天3週目 オゾンのダンス
イカ天4週目 ロシアのパン
イカ天5週目 まちあわせ
日本イカ天大賞 たま さよなら人類


 当時、この番組を見ていた人が、

「たま」のヴィジュアルとオリジナリティ(才能)溢れる詩と曲の

音楽性に衝撃を覚えたことは無理もなく、

一挙に注目されて社会現象になったのも頷けますよ。

30日の番組で、一夜限りの再結成とかサプライズを期待しているのですが、

再結成があるとすれば、視聴率アップのために、

前もって宣伝(記事になる)するだろうから、99%無いのでしょうね。

何にせよ楽しみでしかたがありません。


<紅白歌合戦>しょこたん、リア初出場 米米、寺尾聰復活に中村中は史上初の紅組で

楽しみにしていたルー大柴さん出ないじゃん!!(´;ω;`)

誰が見るかよ!!(`へ′) (いや最初から見る気はないが。)

あと、中村中って人、初めて知りました。

毎年、出場者の中で「誰?」って人が必ず数人居るなぁ。








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