福田氏の自民支部、朝鮮籍会長企業から20万円寄付福田康夫・元官房長官(衆院群馬4区)が支部長を務める自民党群馬県第4選挙区支部が1996年と2003年、朝鮮籍の会長と韓国籍の親族が全株式を保有する群馬県高崎市のパチンコ店経営会社から計20万円の寄付を受けていたことが20日、同支部の政治資金収支報告書などでわかった。 会長は05年に死去するまで在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の在日本朝鮮群馬県商工会の顧問などを務めていた。03年の寄付は、福田氏が小泉政権の官房長官時代で、小泉首相(当時)訪朝で北朝鮮が日本人拉致を認めた後だった。 政治資金規正法は、外国人や外国人が株式の過半数を持つ企業から献金を受けることを原則禁じている。福田氏の事務所は「国籍を聞くのは失礼と思い、確認していなかった。他に同様の寄付がないか調べた上で、返金したい」と話している。違反には禁固などの罰則があるが、既に時効(3年)が成立している。 収支報告書などによると、03年は衆院選があり、投開票日4日前の11月5日、10万円の寄付があった。96年も総選挙が行われた年で、10万円の寄付があった。同社は「寄付したかどうか確認できない」としている。 参院選のあった2001年には、当時民主党参院議員だった角田義一氏の総合選挙対策本部に会長側から10万円の寄付があったことが判明しているが、政治資金収支報告書などには記載されていなかった。(2007年9月21日3時0分 読売新聞)-----------------------------(引用終了)---------------------------->「国籍を聞くのは失礼と思い、確認していなかった。>他に同様の寄付がないか調べた上で、返金したい」要約:パチンコ店経営者からの献金なので、献金してくれた人の国籍はひょっとしたらひょっとするかもと思ったけど、間違っていたら失礼なので確認しなかった。◆北新聞、対北交渉重視する福田氏に期待感北朝鮮の内閣機関紙民主朝鮮は8日、日本の安倍晋三首相の突然の辞意表明で日本の政局が混乱に落ちこんでいるとし、福田康夫元官房長官が安倍首相の後任として有力だと報道した。 新聞は「首相職争奪戦が麻生太郎自民党幹事長と福田元官房長官の一騎打ちになるというのが世論の一致した見解」とし「自民党内各派閥の傾向を見ると福田氏が有利だと見られる」と分析した。 特に福田元官房長官が自民党内9の派閥の中の麻生氏の派閥を除いたすべての派の支持を受け世論調査でも断然麻生幹事長を上回るなど「近いうちに福田内閣が発足するというのがほとんど既成事実のようになっている」とし「対話を通じた対北交渉を重視する」福田元長官に期待感を示した。 (中央日報 2007.09.21 13:09:05)-----------------------------(引用終了)----------------------------今日のお昼に生放送された麻生・福田の公開討論会では、麻生氏から「福田氏は(官房長官時代)拉致被害者は死亡を前提で交渉しようとしていた」みたいなことを言われていて、それに関して、のらりくらりとかわしていましたが、途中で「拉致“ご遺族”」発言したりで、信用してよいのかどうか微妙ですし、福田総裁誕生に向けて、すでに政界を引退している野中広務をはじめとして、森嘉郎・青木幹雄・中川秀直のアンダーグラウンド政治家が暗躍しているらしいし、山崎拓、加藤紘一、古賀誠の北朝鮮砂利利権の新YKKトリオもはしゃいでるし、国交正常化ありきで交渉されないか不安です。