要潤が三枚目!人気漫画映画で実写化俳優の要潤(26)が人気漫画を実写映画化した「ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE」(監督マッコイ斉藤)で三枚目路線を突っ走っている。主人公で謎の笛吹き男・ジャガー役で、逆立つ赤毛と縦笛をイメージした風変わりなスーツを原作どおりに再現した。 要はこれまでドラマ「夜王〜YAOH〜」(TBS)など二枚目の役が多かったが、斉藤監督が「要潤は最高に面白い人間」とオファー。要は「自分の中では数少ない三枚目の役。ジャガーの魅力を壊さないように、でも要潤がやるとこうなるんだというところもちょっと出したい」と意気込んでいる。 「…ジャガー」は、人気ギャグ漫画家のうすた京介氏原作で00年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。現在13巻まで発行されている単行本は、累計630万部を突破。映画版ではジャガーが講師を務めるスター養成校を舞台に、風変わりなキャラクターたちの人間模様が描かれる。共演は「おぎやはぎ」の小木博明(36)なぎら健壱(55)カルーセル麻紀(64)ら。08年新春公開。 (スポニチ 2007年09月22日)小木が謎の忍者で銀幕進出ですYO!「ピューと吹く!ジャガー」ハマー画像 お笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明(36)が、来年新春公開の映画「ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE」(マッコイ斉藤監督)で本格映画デビューすることが21日、分かった。初のメーンキャストとなる謎の忍者役で、トレードマークの眼鏡まで外してやる気満々。主演の要潤(26)とシュールなギャグを繰り広げる小木は「温かい目で見ていただきたい」と、やや気弱にPRしている。原作は、平成12年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のギャグ漫画。「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」でカルト的な人気を誇る漫画家、うすた京介氏の作品で、コミックは既存13巻で630万部を突破している人気作だ。 笛をこよなく愛する男、ジャガー(要)と個性豊かなキャラクターが繰り広げる物語だが、その中でも抜群の人気を誇るのが小木が演じる謎の忍者、ハマー。 なぜかヒップホップにあこがれ、語尾に必ず「YO」とつけては、いちいちポーズを取るため、周りの人々に迷惑がられている男。忍者とは名ばかりの鈍感で弱く、ストーカー気質もある“変態”だが、実はナルシスト。そんなハマーの淡々ととぼけた感じの面白さが、小木にぴったりハマると、製作者サイドが白羽の矢を立てた。(サンスポ 2007年09月22日)痛いニュース(ノ∀`) 2007年09月22日「ピューと吹く!ジャガー」実写版キャスト決定 ジャガー役は要潤、ハマー役は「おぎやはぎ」の小木 -----------------------------(引用終了)----------------------------5年ほど前までは、マンガの雑誌やコミックスを買いまくっていたのですが、今は雑誌は島本和彦先生の作品が毎月載っている『サンデーGX』と不定期連載が載った時の『ヤングサンデー』だけとなり、コミックスは、島本和彦作品の新刊と復刻と、あずまきよひこの『よつばと!』、うすた京介の『ピューと吹く!ジャガー』、浦沢直樹 『PLUTO』だけで、書店のマンガコーナーで新規開拓すらやらなくなりました。 ジャガー13巻の帯には、実写映画化とアニメDVD化決定!の文字があり、「えっ実写化するの!?というか出来るの!?」と驚きました。で、一ヶ月ほど前に、←この写真(画像はクリックすると大きく表示されます。)が、某画像投稿掲示板でアップされていたのを見たときは、誰かが作った質の悪いコラ画像かと思い、まだ信じられなかったのですが、ブログ検索してみると、『週刊少年ジャンプ』に掲載された正真正銘の告知ページだと知って、要潤さんは何を目指しているのだろうかとか、この作品が俳優人生の黒歴史になりませんように…とか微妙な気持ちになりました。 不条理ギャグマンガの実写は失敗すれば目も当てられないほどなので、「この人たち本気だ!」と思えるほど、羞恥心を捨てて開き直って突き抜けた感じがする演技で、最後まで突っ走ってくれたら、マンガの世界観を壊さない作品になると思いますが、上映中にほとんどウケずに館内が白けた微妙な空気になれば、映画とお客さんの温度差にちょっと居た堪れない気持ちになるので、見たい気持ちはあるのですが、うすた作品ファンとしては期待と不安の入り混じった何とも言えない感じです。あと、映画を見に行って、要潤(ジャガージュン市)から「映画見てるそこのお前みたいな顔の微生物いそう」なんて言われた日にゃ、しばらく立ち直れそうも無いし・・・。 アニメ化はうすた京介代表作の『すごいよ!マサルさん』の成功があるので、【ニコニコ動画】忙しい人の為のマサルさん全話 ひげ部の活動全部はみ出しまくりジャガーのアニメ版には期待しています。