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2007年03月07日(水) 怪奇を暴け

特撮「怪奇大作戦」が来月復活 NHK衛星ハイビジョン

68〜69年に放映された円谷プロダクションの人気特撮ドラマ
「怪奇大作戦」が、4月にNHKの衛星ハイビジョンで復活する。
旧作を手がけた故・実相寺昭雄監督の構成による新作3話を、
映画「リング」の中田秀夫監督らが演出する「怪奇大作戦 セカンドファイル」。
4月2日から毎週月曜に放映、4月30日〜5月2日に衛星第2で再放送する。

 警察の手に負えない怪事件に科学の力で挑むSRI
(特殊科学捜査研究所)の活躍を描く。故・岸田森の渋い演技が
印象的だった主人公・牧史郎を今回、西島秀俊が演じる。

 「岸田さんは尊敬する俳優。模倣するのでもなく、新しい牧を作るのでもなく、
岸田さんの作りあげた牧に尊敬と愛情を持ちつつ、全力で演じたい」

 ココリコの田中直樹と「ウルトラマンマックス」に主演した青山草太が、
SRIの同僚に扮する。

 映画「呪怨」の清水崇監督が演出する第1話「ゼウスの銃爪(ひきがね)」は、携
帯電話で通話中の人が突然炎に包まれ焼死する謎を追う。
第2話「昭和幻燈小路」を実相寺の弟子・北浦嗣巳が、
第3話「人喰い樹」を中田が演出する。

 西島は「ユーモアあり、ノスタルジーあり、
3本ともカラーが違うので楽しみにしてほしい」と話す。

(朝日新聞 2007年03月05日)

シリーズ構成……実相寺昭雄

牧 史朗……西島秀俊
三沢京介……田中直樹(ココリコ)
野村 洋……青山草太
的矢 忠……岸部一徳
小川さおり…美波
町田大蔵……寺田 農

放映日22:00-22:45 BShi  監督    脚本
4/2  ゼウスの鉄爪   清水 祟  中野貴雄
4/9  昭和幻燈小路   北浦嗣巳  玉城 悟・実相寺昭雄
4/16 人喰い樹      中田秀夫  小林裕次
4/30-5/3深夜、BS2にて旧作セレクション(14作品)と同時放映。

-----------------------------(引用終了)----------------------------

円谷作品では、『ウルトラシリーズ』と『快獣ブースカ』の次に好きな作品です。

このドラマのストーリーの根幹部分は、

人間の内面にある嫉妬などの醜い部分とそれによる狂気を描いており、

「恐い・グロイ・見た後の後味の悪さ」と三拍子揃っていたのですが、

新作では、その三拍子と人間の内面にある醜さや狂気をどのように描くのか?

楽しみにしている部分もあるのですが、

昔に比べて表現の規制が多すぎるのと、放送がNHKということもあり、

過去の作品のような重い話は期待できないかもしれませんね。

できることなら、OPのタイトルに流れる曲は、

当時と同じ音源(びょん びょ びょ びょん びよよよーん)を

使って欲しいものです。

あとEDの歌(『恐怖の町』)も(笑)

怪奇大作戦セカンドファイル 新作予告



日朝作業部会「午後から行わず」北朝鮮が通告

ハノイで始まった日朝国交正常化作業部会は、北朝鮮側が7日午後5時
(日本時間)からの協議は行わないと日本側に通告してきた。

 延期か中止かは不明だ。

 作業部会初会合は同日午前から日本大使館で始まり、拉致問題について協議した。
日本代表団によると、約2時間半に及んだ午前の協議終了後、
宋日昊(ソン・イルホ)日朝交渉担当大使が、同日午後に予定されていた
北朝鮮大使館での協議を行わないと日本側に通告してきた。
北朝鮮側は理由は明らかにしていないという。

 作業部会は2日間の日程で開かれ、7日は拉致問題、
8日は国交正常化が議題となる予定。日本政府は対応を協議している。

(読売新聞 3月7日19時30分)


関連ソース
北朝鮮のテロ支援国指定、米が「拉致」も解除の条件に

米政府高官は6日、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で焦点となっている
米政府による北朝鮮のテロ支援国指定解除問題について、
日本人拉致被害者が北朝鮮に生存する場合、解除に向けた作業で
「重大な検討材料」とする方針を明らかにした。

 被害者生存の具体的な情報があれば、北朝鮮によるテロ行為が
継続しているとみなし、指定解除に応じない姿勢を示したものだ。
また、被害者の存否を問わず拉致問題を
「指定解除における検討材料のひとつ」と位置づけた。

 同高官は、指定解除に当たっては、「詳細な条件を定めた法規定がある」と指摘。
具体的には、米大統領が議会への報告の中で、
〈1〉北朝鮮が過去6か月以内にテロを支援していない
〈2〉政権が交代するか政策が変わるかなどによってテロに
関与しないことが明確になる――を認定することを明らかにした。

 国務省は、「北朝鮮によるテロ支援行為は、
1987年の大韓航空機爆破事件以降、確認されていない」との見解をとっており、
拉致を含めテロ行為が起きた時点は“時効”の過去6か月を大きくさかのぼる。
だが、政府高官は、「解除に当たっては、きわめて詳細な調査をしなければならない」と強調し、
今日にいたる事実関係の確認を徹底する意向を示した。

 一方、北朝鮮が否定している高濃縮ウラン事業については、
核の闇市場を通じてパキスタンから遠心分離器を調達した事実を指摘し、
「専門家の見方では、現時点で北朝鮮の技術水準は、(遠心分離器を)
自国製造できるレベルに達した可能性がある」との見解を示した。

 北朝鮮が、核放棄の見返りとして軽水炉を求めているとされる問題では、
2005年9月の共同声明で「適当な時期」に検討する合意が成ったことを挙げ、
「非核化が進んだ時点での話であり、軽水炉について協議する
時期ではない」と断言した。

(読売新聞 2007年3月7日14時31分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

明日は「まずは、昨日の午後に出来なかった話の続きをしよう」と

拉致問題を議題に出せばいいだけのこと。


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