<総連集会>5000人参加で開催 東京・日比谷公園日本政府の制裁に抗議し、在日朝鮮人の人権を守ろうと在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)などが呼びかけた「在日本朝鮮人中央大会」が3日午前、東京都千代田区の都立日比谷公園野外音楽堂で開かれた。約5000人(主催者発表)が参加し、貨客船「万景峰(マンギョンボン)号」の入港再開を求める訴えなどが相次いだ。 都側が一度認めた会場使用許可を「混乱が予想される」として直前に取り消し、主催者側が裁判を起こした末に予定通り開かれた集会。約1500人の警察官が警戒に当たる中、周辺で右翼団体の街宣車などによる抗議活動が行われた。 朝鮮総連によると、関係団体主催のこれほど大規模な集会は、93年3月以来だ。冒頭、朝鮮総連の南昇祐(ナムスンウ)副議長が「制裁の矛先が在日朝鮮人に向けられ、人権と生活が脅かされている」などとあいさつした。集会後、参加者らは公園周辺をデモ行進した。 (毎日新聞 3月3日11時3分)朝鮮総連集会に数千人 警視庁が厳戒態勢在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)は3日、東京都千代田区の日比谷公園・野外大音楽堂で日本政府への抗議集会を開き、数千人が参加した。会場周辺には右翼団体の街宣車などが集結し、警視庁は警察官約1500人を動員し厳戒態勢を敷いた。 集会は、壇上に北朝鮮国旗や故金日成国家主席と金正日総書記の肖像画が掲げられ、主に朝鮮語で進行。「日本政府の北朝鮮敵視政策がもとで在日朝鮮人が迫害されている」として、人権侵害をやめるよう求めた。 集会をめぐっては、東京都が、いったん認めた会場使用許可の取り消しを決定。東京高裁が朝鮮総連側の訴えを認め、集会実施が決まった。(産経新聞iza 13:48 )朝鮮総連系集会:日比谷問題で石原知事「不測の事態想定した措置」 /東京在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関係団体が主催する3日の集会を巡り、都側が都立日比谷公園(千代田区)の使用承認を取り消したことについて、石原慎太郎知事は2日の会見で「反対する勢力がどういう動きをするか分からず、治安の問題になってくる。そういう懸念で措置を取った」と説明した。 石原知事は「彼らは拉致の手伝いや脱税をして日本の治安のマイナス要因をつくってきた。3000人が限界のところに5000人が集まる。不測の事態を想定せざるを得ないので、できればやめてほしいと申し上げた」と述べた。 この問題では、主催者側が会場使用を求める裁判を起こし、東京地裁、東京高裁とも会場使用を認める決定を出し、都側も受け入れている。(毎日新聞 3月3日12時1分)拉致進展なければ1円も払わぬ…麻生外相が講演麻生外相は3日、福岡市で講演し、ベトナム・ハノイで7、8両日に開かれる日朝国交正常化作業部会について、「拉致の話が進まない限り、1円も払うつもりはない。(日本国内への寄港を禁じている北朝鮮の貨客船)万景峰号の話でも、(港を)あけるつもりはない」と述べた。 拉致問題で進展がなければ、北朝鮮に対するエネルギー支援に参加せず、万景峰号の寄港禁止などの制裁措置も解除しないとの基本方針を強調したものだ。 これに関連し、中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)は3日、埼玉県越谷市で講演し、「北朝鮮は今回も(作業部会で)『拉致問題はすべて解決した』という言い方を続けるだろう」との見通しを示した。その上で、「日本の主張を金正日総書記に伝えるよう北朝鮮の担当者に言うことで、少しでも拉致問題の話し合いが進み、北朝鮮が『日本人を帰した方がいい』と思うよう努力する」と語った。(読売新聞 2007年3月3日20時54分)-----------------------------(引用終了)---------------------------->「日本政府の北朝鮮敵視政策がもとで在日朝鮮人が迫害されている」日本政府の敵視政策とやらは、あなた方祖国のミサイル発射と核実験強行によるものです。 在日朝鮮人を迫害するなと主張されても、本当に迫害されているのでしょうか甚だ疑問です。迫害されていたら、こんな集会すら行えませんし、警官隊に守られながらのデモ行進もできやしませんよ。日本で安穏と生活しながら、迫害や差別と騒いでいる人に、本当の迫害や差別とはどんなものであるのか、例えば、過去の南アフリカ共和国で行われてきた白人によるアパルトヘイトの実態を教えてやりたい気分になります。迫害や差別というのは、本人の人権や意思や自由は徹底的に無視され、奴隷として扱う側から徹底的に隔離された場所で酷使されたりすることです。それに比べ、日本人と同様に勉強も出来ますし、自由に何処へでも行け何処の場所でも住めますし、職業選択の自由もあり、自分たちは保護されて生活が出来ているのです。どちらかと言えば貴方方の祖国の方が、生まれながらに階級制度が存在しており、その制度によって受けられる教育や医療や配給食料や出来る仕事の差があり、もっとも階級の低い層は徹底的に迫害されています。(階級序列者しか住めない首都の平壌でさえも、 一般人と軍幹部とでは入院できる病院などで格差があります。)そんな本国の同胞達への不当弾圧や人権侵害に対してこそ、守られた日本から声を上げるべきではないでしょうか。それに関しては目をそむけ、自分達が以前のように優遇されなくなったからとか、脱税などの犯罪の強制捜査を恥ずかしげもなく不当捜査などと言って、今更、こんな行動を行ったところで、日本人の見る目が同情的になるとは思えず、ネットの普及のため、大きな声を出せば相手が引いていた頃とは時代が変わってきたこともあり、もうこのような前時代的な行動は更に反感を買うだけで、逆効果になるだけだということを、そろそろ朝鮮総連や在日朝鮮人側も理解するべきだと思います。↓エンピツ投票ボタンです。 押してくださると日記を書く励みになります。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加