今日(4日)の朝日新聞朝刊広告に「メガネつき新聞」と書いてあったので、朝日でメガネといえば、(-@∀@)このAA(アスキーアート)しか思い浮かばず、意味がよく分からなかったのですが、夕刊を見てすべての謎が解けました。16ページカラー印刷が可能になったことと、業界初のFMスクリーン印刷も合わせてよりカラフルな紙面になったそうです。それにより、今日のように16ページの夕刊なら全ページカラーにできるのですが、日本初の全ページカラー広告に出来たことを浮かれるあまり、よせばいいのに、何をとち狂ったのか、赤と青のカラーメガネ付きで、遠山式飛び出る立体広告になっています。※画像をクリックすると拡大表示されます。 -@-@ 左が赤で右が青の立体メガネ。左翼は“アカ”と揶揄されるので、左派論調の朝日らしく左が赤なのは偶然?立体メガネで、広告を斜めから見ると飛び出て見えます。 文字も飛び出ます! 月桂冠も飛び出ます! イチロー選手も飛び出ます! 「いらっしゃ〜い」と桂 三枝さんも飛び出ます! 五穀米のおにぎりも飛び出ます!五穀米のおにぎりは立体メガネ有りで見てもメガネ無しで見ても、ハッキリ言って不味そうに見えてしまうので、食べ物の広告には相応しくないと思います。広告が赤と青の2重にブレて印刷されているので、立体メガネの存在に気付かずに、夕刊を開いたお年寄りなんかは、自分の目がおかしくなったんじゃないかと、一瞬うろたえた人も居たかもしれません。 子供の頃に、児童向け雑誌(学研の『科学』など)で、赤青のセロファンが貼られた立体メガネが付録についていて、飛び出るページを見て楽しむなんてのがありましたが、技術が進歩して、昔の児童向け雑誌の立体画像より、より立体になっているのかといえば、感動するほどの立体にも見えず、目もチカチカするし、新聞で同じことをやられても、「だから何?」としか思えず、(初めて体験するチビッコは感動するだろうけど)このようなお遊びは新聞には不要ではないでしょうか。関連リンク:遠山式立体表示研究所↓エンピツ投票ボタンです。 押してくださると日記を書く励みになります。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加