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2007年01月03日(水) 菅直人じゃだめだろ。

昨年の最後の日記に、「風邪やノロウイルスに気をつけ、

よい新年をお迎えください」と書いておきながら、

そんな私は風邪をひいてしまいました。

風邪によるダルさと、眠気を誘う風邪薬を服用したことにより、

思考回路が充分に働いていません。


民主 女性支持の拡大へチーム

民主党は、統一地方選挙や参議院選挙の行われる、
ことし・平成19年を「政権交代に向けた一大政治決戦の年」と位置づけ、
党内で選挙対策をめぐる議論を進めています。
その結果、選挙戦を勝ち抜くためには、男性の支持率に比べて低い、
女性の支持率を上げることが必要だという意見が強まり、
党内に、菅代表代行を責任者とする作業チームを発足させることになりました。
作業チームでは、女性の支持拡大を図るため、▽消費者団体など、
女性が活動の中心を担っているグループからの聞き取りを進めるほか、
これまでの世論調査の結果から、▽主婦層が期待している政策や、
▽国会議員にどのような日常活動が求められているかなどを、
専門家の協力を得て分析し、具体的な対策を検討していくことにしています。

(NHKニュース 1月3日 6時14分)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

昨年か一昨年ぐらいにも、

なぜ民主党は女性からの支持が得られないのかを調査し、

増えるように対策を練る作業チームを発足させたという

ニュースを見たような気がするのですが・・・、

これはデジャ‐ビュ?というものでしょうか。

 今年は統一地方選挙や参議院選挙の行われる重要な年で、

「政権交代に向けた一大政治決戦の年」と位置づけておきながらも、

>▽消費者団体など、女性が活動の中心を担っている
>グループからの聞き取りを進めるほか、
>これまでの世論調査の結果から、▽主婦層が期待している政策や、
>▽国会議員にどのような日常活動が求められているかなどを、
>専門家の協力を得て分析し、具体的な対策を検討していくことにしています。

これら二つは、メディアでさんざん取り上げられている論調です。

その声を本格的に分析して具体的な対策を検討しておらず、

これからでも大丈夫だろうという認識しか持っていないのであれば、

いつまで経っても政権を取れそうもありません。

例えば非正規雇用者のパートの7割、派遣の8割は女性で、

今のところ、その非正規の問題に一番熱心に取り組み

アピールしているのは共産党ですが、

そのアピールしなきゃいけないところでも、

すでに共産党にさえ遅れを取っていることになるのですから。

民主党は、まず認識の甘さ、対応の遅さをどうにかした方が良いのではないでしょうか。



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名塚元哉 |←ホームページ