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2006年12月21日(木) トゥギャザーしようぜ!

子供の頃、TVで見たクドイけどイヤミじゃない芸風に釘付けになって以来、

TVで姿を拝見すると出来るだけ見るようにしていた

私の好きなお笑いタレントの中の一人であるルー大柴さん。

2年ぐらい前に『探偵!ナイトスクープ』の依頼ネタで、

「死んだおじいちゃんはルー大柴に似ている」を見て、

ルーさんの優しさに貰い泣きして、

ルーさんのファンで良かったとつくづく思ったわけなのですが、

そのルーさんが、ブログを開設していたことを最近になって知りました。

ルー大柴のキャッチキャッチキャッチ!

数少ないルーマニア(ルーさんファン)のくせに迂闊でした。

失礼して18日の日記からちょっとだけ引用させてもらいますが、

ディスイヤーは私にとって再チャレンジのファンデーション作りのイヤーだった。

もう残すところ2WEEKSのディスイヤー。
振り返るとベリーアーリーなワンイヤーだった・・

ジャヌアリーの14日に52歳になり、
「戦国時代ならもうダイしているな・・・」
などとシンキングして笑っていた私だが



 このような感じで、あの英語を混ぜたトークそのままの文章でブログを書いて、

これまた、ルーさんのクドさが余すところ無く強調されています。

読み続けていると、ルーさんが派手なジェスチャーをしながら

ブログの文章を話している姿が脳裏に浮かんでくるので、

読みながら自然と笑いがこみ上げてきます。

でも、初期の頃は模索していたのか大人しめの普通なブログでした。

2006-05-01 11:58:39 小堺君と久しぶりにトゥゲザーした

このブログ、ルーさんがペンシルで下書きしたものを

マネージャーさん(?)が打ち込んでいるようなので、大変だと思います。

誰も真似できない、いや真似したくてもしないであろう

唯一無二のルーさんの話術が、そのままの形に表れているルーブログ。

また一つ更新が楽しみなブログが増えました。

ネクストイヤーもナイスコメディアンであるルー大柴さんの

ベリーハッピーなトーク&ジェスチャーをネットウォッチングして、

人生をエンジョイしてトゥギャザーしなければとシンキングしました。

・・・ルー語って難しいぞ。


【ネットウォッチング】ブログ流行語大賞 豊富な「新聞発」

もう年の瀬。世間で流行語大賞が話題に上る中、ネットでも
「ブログ界流行語大賞」なる試みがひっそりと盛り上がっている。
同業者として気になるのは新聞発のフレーズだが、
今年はなかなかの豊作のようだ。
 まずはポエム系。昨年末のJR羽越線脱線事故についての
毎日新聞社説のむちゃな批判
「風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ」。
厳密に言えば昨年の話なのだが、社説という場で期せずして生まれた
ポエジーは今でも評価が高い。朝日新聞10月18日付の天声人語
「ここはどこだろう、まっくらだ」も一応話題とはなったが、
狙いすました直球のポエムゆえか人気はいまひとつ。
やはり味は養殖モノより天然モノか。
 アクロバット系とでも称すべき一群の記事もある。
塾帰りの女の子が刺されるという痛ましい話から突然
「安倍晋三首相が所信表明演説したのも先月末だった」とのオチをつけた
東京新聞コラムや、朝日新聞のファッション記事の唐突な結び
「そういえば、自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に
増えているという事実も、多少気になるところだが」。

「それにつけても金の欲しさよ」という万能の下の句を思い起こさせる、
味わい深い力技である。
 そして、中韓と仲良くすべきかを問う毎日新聞のアンケート記事での
「今回のこたえは数字の上では『しなくていい』が圧倒的だったけど、
応募しなかった多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて決定させてもらいます。
中国・韓国とは仲良くしたほうがいい。あたりまえの話だよね」との
くだりにいたっては“豪快系”と呼ぶしかない。
「サイレントマジョリティ(積極的発言をしない多数派)」という言葉を
一躍流行語にし、無数のネタを生んだ、実にパワフルな一節だ。
 いやはや、新聞の持つ「言葉のチカラ」を実感させられた1年でした。(磨)

(産経新聞 IZA!)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

昨年の新聞発のフレーズの衝撃度は、

韓国の寄生虫キムチに関連した東京新聞コラムの

「なあに、かえって免疫力が付く」と

毎日新聞の「感染したらラッキーかもしれない」でしたが、

こちら参照。

今年は、朝日新聞の「そういえば、右翼系の若者が」と

毎日新聞の「サイレントマジョリティ」が、

その強引な話の持って行きように衝撃を受けましたね。

来年はどんな新聞発のフレーズが飛び出すのでしょうか。楽しみです。



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名塚元哉 |←ホームページ