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2006年10月25日(水) 報道の自由、日本は51位にダウン。

報道の自由…北朝鮮5年連続最下位、日本は51位

国際的なジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は24日、
168か国を対象に報道の自由に関する調査結果を公表した。

 北朝鮮が調査開始の2002年以来、5年連続で最下位、
日本は51位(前年37位)だった。

 調査結果は北朝鮮について、「絶対的な権力を握る金正日体制が
報道界を完全に支配している」として報道の自由がないことを指摘している。
東アジアや中東に報道の自由に欠ける国が多く、ミャンマー164位、
中国163位、イラン162位、イラク154位などの順。

 逆に、上位は欧州諸国が占め、1位はフィンランド、アイルランド、
アイスランド、オランダの4か国となった。
日本については、記者クラブの存在とナショナリズムの高揚を
順位低下の理由として指摘した。

(読売新聞 10月24日10時57分更新)


-----------------------------(引用終了)----------------------------

記者クラブの弊害は、毎年のように指摘されていますが、

なぜ、改善しようとしないのでしょうか。よほど旨みがあるのか?

記者クラブは正当な理由になるとしても、

ナショナリズムが高揚しているというのは、

どういうことから指摘されているのだろうかと調べてみたら、

日経新聞社が報じた昭和天皇の発言とされたメモに抗議して、

バカ右翼が火炎瓶を投げ込んだ事件に関連していたんですね。

http://www.rsf.org/article.php3?id_article=19388

Rising nationalism and the system of exclusive press clubs (kishas)
threatened democratic gains in Japan, which fell 14 places to 51st.
The newspaper Nihon Keizai was firebombed and several journalists
phsyically attacked by far-right activists (uyoku).



ところで、毎日新聞はナショナリズムだけを理由にしています。

報道の自由:日本に厳しい評価 国境なき記者団がランク
日本は「ナショナリズムの隆盛が目立つ」との理由で前年より
14位下がって51位と厳しい評価となった。

(毎日新聞 2006年10月24日 21時26分)



自分達にとって都合の悪いことは隠す。

こんなことだからダメなんですよ。

記者クラブの弊害以外に日本のマスコミのダメなところは、

民意を反映しない。
捏造報道をする。
一方に偏りすぎた解釈ばかりを社説に載せる。
自分達にとって都合の悪いことは報道しない。
自浄作用が見られない。
タブーを作りすぎて自主規制してしまう。
(特に創価利権と在日利権と部落利権。)
広告収入など収益を第一に考え上得意のスポンサーの不祥事は詳しく報道しない。
(サラ金やパチンコ屋など)

こんなところでしょうか。





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名塚元哉 |←ホームページ