介助犬、飼い主を火事から救出、ネコ救出中に死亡米ウィスコンシン州南東部ラインで15日、足の不自由な女性宅で火事があった際、女性を助けた介助犬が猫を救おうと燃える家に戻ったが、猫ともども助からなかった。 AP通信が火事でやけどをした女性(49)の話として伝えたところによると、飼い猫が居間のテーブルのろうそくを倒し、燃え広がった。交通事故で片脚を失った女性はソファでテレビを見ていて義足が手元になく、動けない状態になった。 13歳のメスの介助犬ジェシーが、義足と電話を運んできた。女性はジェシーに伴われて外に逃げ、緊急電話をかけた。その時、2階でろうそくを倒したのとは別の飼い猫の鳴き声がした。ジェシーは助けに家に入った。ジェシーも猫も、出てこなかった。 UPI通信によると、女性は病院で「(ジェシーを)つかもうとする前に、もう2階に駆け上がっていた。何度も何度も叫んだが、鼻を鳴らすのが聞こえ、それっきりだった」と話した。 (朝日新聞 2006年10月19日12時22分)-----------------------------(引用終了)----------------------------記事を読んだだけで目頭が熱くなってきます。。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン飼い主を助け、さらに一緒に生活をしていた猫まで助けに行くという最後まで忠実に仕事をしようとした介助犬ジェシー。熱かったろう・・・怖かったろう・・・苦しかったろうな・・・。そのときの、介助犬ジェシーのことや、飼い主さんを外を連れ出したあと、猫の声を聞き、再び燃え盛る家に入っていったジェシーの姿を目にした飼い主さんの気持ちを想像すると胸が詰まります。最後まで忠実に飼い主さんをサポートしたジェシー、今までイッパイ働いた分だけ天国でゆっくりと休んでほしいですね。美談大好きのアメリカのことだからドラマor映画化するかな。◆金総書記と会談=中国国務委員、胡主席のメッセージ伝達北朝鮮訪問中の中国の唐家セン国務委員は19日午前、平壌で金正日労働党総書記と会談した。唐国務委員は北朝鮮による核実験を受け、胡錦濤国家主席の特使として訪朝、金総書記に胡主席のメッセージを伝えた。北朝鮮が2回目の核実験を行う懸念が高まる中、胡主席は情勢を悪化させず、6カ国協議に復帰するよう金総書記に強いメッセージを送ったもようだ。 今回の訪朝は、ライス米国務長官が20日に訪中するのを控え、金総書記から核実験問題などで前向きな対応を引き出せるかどうかが焦点。国営新華社通信は19日、唐国務委員と金総書記の会談についての報道で胡主席のメッセージの内容や金総書記の反応を伝えておらず、説得は難航したとみられる。 中国外務省の劉建超報道局長はこの日の定例記者会見で、唐国務委員と金総書記は「中朝関係や朝鮮半島情勢について突っ込んだ意見交換を行った」と説明。唐国務委員が先に米国とロシアを訪問したことを踏まえ、「訪朝には重要な意義がある」と強調したが、会談の詳細な内容は「把握していない」と述べた。 (時事通信 10月19日21時0分更新)-----------------------------(引用終了)----------------------------ここまでやって、また北が核実験を実行すれば、今度こそ胡錦濤は北朝鮮を完全に見放すんじゃないの。↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加