<ユーチューブ>ファイル3万件削除 NHKなど要請で日本音楽著作権協会(JASRAC)は20日、NHKや民間テレビ局など日本の著作権関係権利者団体・事業者が、今月2日から6日、米国の動画投稿サイト「YouTube」に対し投稿動画の削除要請を集中的に行い、この間に計2万9549のファイルが削除されたと発表した。(毎日新聞 10月20日14時33分更新)-----------------------------(引用終了)----------------------------懐かしいTV番組の映像が見れて重宝しましたが、確かに、著作権法違反ですからねぇ。この対応は当たり前でしょうか。ただ、これまでに見たくても見れなかった、『イカス!バンド天国』(イカ天)での、たま出演時映像や、放送禁止になっている『ウルトラセブン』第12話が見れたので、長生きはするもんだねと感激したものです。◆「核」論議 外相の答弁は不適切だ10月20日付:朝日社説 なんとも危うく、不見識な発言だ。核兵器の保有に関する麻生外相の国会答弁は聞き捨てならない。 「隣の国が(核兵器を)持つとなった時に、一つの考え方としていろいろな議論をしておくのは大事だ」 「無知なままいくより、きちんと勉強した上で持たないというのも一つの選択だ」 日本も核兵器を持つべきかどうか。そんな議論を始めようということなのか。 外相の指摘を待つまでもなく、この問題はすでに自由に論議されている。「核の抑止力」は国際政治を論じるうえで中心テーマのひとつだ。 むろん、国内では核保有への反対論が主流だが、政治学者らのなかには、日本が核武装を論議するだけでも中国や米国を牽制(けんせい)できるという意見もある。 しかし、外相という立場でこの論議を後押しするような発言をするとなると、話は別だ。 政府の立場は「核兵器を持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則を維持することで一貫している。安倍首相も「この話はすでに終わった議論だ」とはっきり語っている。 なのに、その政府で外交政策の責任者をつとめる人物が「議論を」と言えば、では日本は政策変更を考えているのか、と受け取られる恐れがある。間違ったメッセージを世界に発しかねない。 さきに自民党の中川昭一政調会長が同様の発言をしたとき、そのニュースは世界各国で報じられた。北朝鮮が持てば、次は日本か、韓国かなどと「核ドミノ」の懸念が語られている時である。注目を集めるのは当然だ。 麻生氏の発言は、ここにもうひと波乱起こそうということなのだろうか。非核三原則は守ると言いつつも、この時期に、そんな危うい発言を繰り返す外相の見識を疑う。 いま、国際社会は北朝鮮に核を放棄させるため国連の制裁決議で結束し、圧力をかけようとしている。ライス米国務長官は日本、韓国、中国を駆けめぐる。中国の唐家シュワン国務委員らは平壌に乗り込んで、金正日総書記の説得にあたった。懸命の外交努力が続いているのだ。 そのときに日本の外相が核について語るべきことがあるとすれば、それはなぜ日本は持たないかという、核不拡散にかける思いのはずだ。核保有の問題をもてあそぶかのような発言は慎むべきだ。 批判に対し、麻生氏は「言論を封殺するという考え方にはくみしない」などと答えた。話をすり替えてはいけない。外相や自民党政調会長といった、政府与党の重い立場にある人の発言として不適切だと、その内容を問うているのだ。「言論の自由」を振りかざす問題ではない。 北朝鮮にどうやって核を手放させるのか。世界が知恵を絞っている時に、政府与党から方向違いのメッセージが出され、誤解を招くのは迷惑だ。-----------------------------(引用終了)---------------------------->その政府で外交政策の責任者をつとめる人物が「議論を」と言えば、 >では日本は政策変更を考えているのか、と受け取られる恐れがある。>間違ったメッセージを世界に発しかねない。「日本は政策変更を考えているのか、と受け取られる恐れがある」のなら、今の日本政府のように「政策変更は考えていない」とキッパリ言えばいいだけ。メディアも海外に向けて、その言葉をドンドン配信すればいい。誤解を招くのも言葉なら誤解を解くのも言葉。「私たちは言葉の力を信じている」と常日頃言ってるのは、朝日新聞社でしょ。なら、言葉の力を信じたらどうだい。>「言論の自由」を振りかざす問題ではないいつも「言論の自由」や「議論の必要性がある」と言ってるくせに、朝日新聞の意に添わぬ言論は否定、抹殺ですか。立場がある人に対して、この議論はしてもいいが、この議論はするな!これって朝日新聞社が決めるものなのかい?たいそうなご身分ですねぇ。↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加