安倍首相初ギレ…民主・森ゆうこ氏が週刊誌ネタ攻撃安倍晋三首相(52)が国会質問で“初ギレ”した。11日の参院予算委員会で民主党の森ゆうこ参院議員(50)が、安倍首相の北朝鮮の拉致問題の対応を批判した週刊誌報道の真偽を問いただしたところ、普段は温厚な首相が「その程度の話にコメントするつもりはない」と突然“大噴火”。首相就任以来、公の場で初めて激怒。核実験問題の対応に追われる中で、安倍人気の源泉でもある拉致問題を批判され、怒りが沸点に達したようだ。 午前中の審議終了まであと5分。質問者の森氏は、かつて強行採決をめぐり、スカート姿で太ももをあらわにしながらプロレスラーの大仁田厚参院議員につかみかかった猛者だ。 だが、この日はなぜか、ためらいがちに質問をぶつけた。森氏は「非常に私は不愉快な記事を見たんですけども…。それは『週刊現代』です。そこに『安倍は拉致問題を食い物にしてる』と書いてありますが…」と、4年前の日本人拉致被害者の帰国の内幕を描いた週刊誌報道に触れた。 おどおどした様子で記事の一部を引用して読み上げ、「私もさっき記事を見たばかりでよく分からないんですけど…」と前置き。おっかなびっくりという感じで記事の事実関係を問いただした。 公の場では温厚、冷静で話し方や身なりなど細かく気づかう安倍首相だが、虫の居所が悪かったのか。「よく分かっていない事を質問しないでいただきたい。いちいち、そうした記事は読んでおりません」と顔を真っ赤にし、森氏を厳しくにらみつけた。 さらに「この雑誌は以前(拉致被害者の)有本(恵子)さんの両親が言ってもいない私に対するコメントを載せたことがある。その程度の話なんですよ。だからいちいちコメントをするつもりは全くありません。『食い物にしてきた』と、この委員会で言うのは失礼じゃありませんか」と一気にまくし立てた。 わずか39秒だったが、激情家の一面をのぞかせた首相の鬼気迫る迫力に森氏も言葉を失った。委員会終了後「面食らいましたね。『事実無根』と言えば簡単に終わる話だと思うけど…」と、ぼう然とした表情だった。 週刊誌の情報はこの日、同僚議員から寄せられ、周囲と相談したうえで質問することを決めたという。森氏は「私も拉致問題をやってきた。意地悪な質問をした覚えはなかったけど、首相は『攻撃された』と勘違いした。なぜ、あんなに怒るのか。逆に気になる」と弁解した。(スポーツ報知 10月12日8時5分更新)-----------------------------(引用終了)----------------------------Yahoo!掲示板の書き込み、きっこの日記、偽メール、週刊誌・・・。 民主党の情報源は情けないなぁ。 政権交代を目指す党なら、せめて共産党みたいに自分たちで調査した質問してほしいよ。ちなみに、Yahoo!掲示板の書き込みというのは、2年前に、小泉前首相が学生時代にレイプしていたという書き込みを見たが本当か?という質問をして失笑を買ったことがあったのです。詳しくはこちらをどうぞ。2004年06月15日(火) 民主党は共産党や社民党よりレベル低いでつ掲示板にガセメールを情報源にしたとなると、そのうち、北朝鮮のミサイル発射や核実験は、「安倍を手助けするための北朝鮮との密約だ。」とかいう左巻きが書いている妄想ブログまで持ち出したりして(笑)確かに民主党にしてみれば、安倍人気の主因となっている拉致問題を突いて、安倍首相の支持率低下を狙ったんだろうけど、自分で調べもせず確たる根拠も無しに、雑誌の記事(しかも、よりにもよって『週刊現代』)を鵜呑みにして叩いて良い問題ではなく、それこそ民主党の方が、権力目当てに拉致問題を食い物にしているように見えますよ。参考ブログ:『フィオリーナの以心伝心』さまより民主、森 現代ソースに踊るも墓穴(そのシーンの動画あり)◆横田早紀江さんとの面会、米大統領「最も重く受け止めた」 「本当に心が痛んだ」。ブッシュ米大統領は11日にホワイトハウスで行った記者会見で、北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんの母親である早紀江さんとの面会に触れ、北朝鮮の金正日体制を厳しく非難した。 会見で北朝鮮の核実験に強い懸念を示した大統領は、金正日体制の人権侵害も非難。「私が大統領として最も重く受け止めたのは、北朝鮮に娘を拉致された話を日本人の母親から聞いたときだった」と述べ、今年4月にホワイトハウスに招待した早紀江さんとの会談が今も強く印象に残っていることを強調した。 さらに「想像してほしい。すべての人が心を痛めるはずだ」と早紀江さんの胸中を思いやったうえで、拉致問題が「(北朝鮮の)体制の本質を如実に示している」と指摘。核兵器開発だけでなく人権侵害も徹底して取り上げていく考えを強調した。 (日経新聞 13:51) -----------------------------(引用終了)----------------------------核開発、拉致も含めた人権侵害でも徹底的に金豚を追い詰めましょう。◆06年10月12日付・朝日社説: ニュー安倍 君子豹変ですか拝啓 安倍晋三さま 首相に就任されて半月がたちました。組閣人事に始まって所信表明演説、国会論戦、中国、韓国訪問、そして北朝鮮の核実験発表への対応と、目まぐるしいばかりの毎日です。 テレビに映る安倍さんの表情からは、緊張感と充実ぶりが伝わってきます。 半月前を振り返ると、私たちは不安でいっぱいでした。 なぜかと言えば、首相になるまでの安倍さんの言動が、私たちの考え方とあまりに隔たっていると思ったからです。歴史認識や外交、教育、安全保障など国の基本にかかわることばかりでしたから、真正面から論戦を挑まざるを得ない。そんな覚悟を固めていました。 けれど目下のところ、私たちの心配は杞憂(きゆう)だったようです。 首相になると、先の大戦の「植民地支配と侵略」を謝罪した村山首相談話を受け継ぐと表明しました。総裁選では、何度ただされても言を左右にしていたのがウソのような変貌(へんぼう)ぶりです。 従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた河野官房長官談話も、すんなり認めました。外交の積み重ねや基本の歴史認識をゆるがせにしなかったことが訪中、訪韓を成功に導いたと思います。 「ニュー安倍」の驚きは続きます。 北朝鮮が核実験を発表するや、日本の核保有の可能性を明確に否定しました。首相のブレーンが主張する核武装論とはまったく違う立場です。同時に、歴代自民党政権の非核政策を継ぐまっとうな主張でもあります。 肝いりの教育再生会議のメンバーを見ると、勇ましい保守派からの起用は限られ、バランスを考えた多彩な顔ぶれに落ち着きました。 君子は豹変(ひょうへん)す、と申します。 国政を担うことの責任感が安倍さんをわずかな期間に成長させたとすれば、大いに歓迎すべきことです。 「これじゃ朝日新聞の主張と変わらないよ」。旧来の安倍さんに期待した人たちからは不満も聞こえてきそうです。 安倍さんは国会答弁で「私が今まで述べてきたこととの関係で批判はあるだろう。甘んじて受ける」と軌道修正を認めました。残念なのは、あれほどこだわってきた持論をなぜ変えたのか、その説明が足りないことです。 総裁選では党員向けに右寄りの発言をし、首相になると一転、ソフト路線で支持率を上げ、参院選を乗り切る。地金を出すのは政権が安定してから……。そんな邪推をする人も出てきそうです。 「闘う政治家」を目指す安倍さんですから、よもやそんな姑息(こそく)な戦術を取るとは思えません。持論を変えた理由を一度、国民にきちんと説明してはいかがでしょう。安倍さんに一票を投じた党員たちも聞きたいのではないでしょうか。 正しさを見極め、豹変する。そのことは、決して恥ずべきことではないのですから。敬具 -----------------------------(引用終了)----------------------------久しぶりの手紙形式のキモイ社説です。毎度、読者投稿声欄の投稿レベルなんですが、それを社説で平然とやってのけるところが朝日新聞。>「これじゃ朝日新聞の主張と変わらないよ」いいえ、気持ち悪さが全然違いますから。総理大臣ともなれば自身の言葉に対しての責任や重みが違うのですから、安倍首相の対応はあんな感じでいいと思います。社会党の村山富市氏だって、総理になった途端に日米同盟堅守、自衛隊は合憲だと、コレまでの主張から180度変ったように、外交と安全保障の問題は、前政権からの継承が大切であって、総理が代わったからと言ってトップの意向で変えていいものではありません。 特に外交は相手国もいる話であって、政権交代のたびに方針を変えていたら、 国そのものが信用されなくなってしまうことにも繋がり、韓国の盧武鉉大統領のようにイデオロギー全開で、国際的に無視されつつある韓国みたいな国になった方が惨めです。外交方針は劇的に変える必要はありません。 任期の全てをかけて、ちょっとずつ修正すれば十分ではないでしょうか。 それにしても、左派メディアは外交姿勢を変えろと攻撃し、変えたら、なぜ変えたのか一貫性がないとか変節とか言って攻撃する。 結局、その都度、批判さえしてればいいんだから、ホント、楽な商売だよ。↑エンピツ投票ボタンです。読んだら押してくださると嬉しいです。エンピツ時事/社会ランキング エンピツ総合投票ランキングMyエンピツ追加