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2006年05月01日(月) おかしいな、せっちゃん♪

山陰中央新報 明窓 : せっちゃん

辛淑玉(シン・スゴ)さんの愛称は「せっちゃん」。
在日朝鮮人三世で日本名は新山節子。だから「せっちゃん」。
人材育成コンサルタント。
万博パビリオンの運営や人材育成などの傍ら、
明治大学客員教授、神奈川県人権啓発推進会議委員などを務め、
講演・研修で国内外を忙しく駆け回る

▼その半生を振り返った本が出た。
「せっちゃんのごちそう」(NHK出版)。
極貧だった。米びつは空、床に落ちた米を拾い集める。
着たきりすずめで、スーパーの試食品をあさる日々。
絶えず差別がつきまとい、いいなずけは自ら命を絶つ。
何ともすさまじい過去を、
これまた何ともカラリとしたタッチでつづっている

▼辛さんは在日を「奴隷」と言う。
社会から差別され、国籍がないために公的サービスを受けられず、
その結果貧しい状況に追いやられているのに、貧しいために差別を受ける。
自分で自らの環境を変えられない存在だから。
「長い奴隷生活だった」


▼それでも辛さんの夢はもう一度「在日朝鮮人」として
生まれること。支配者の心根が透けて見え、
社会を見る目が磨かれる。加害者にならないための
道を見つけられ、愛と良心にあふれた多くの人に巡り会える。
何と誇らしい生き方なんだ―と

▼横田めぐみさんのことが頭をよぎる。
拉致で幸せな日を断ち切られ、
見も知らぬ地での抑圧された日々。
自らの手で環境を変えられるはずもなく、
周りに愛と良心にあふれた人はいない

▼ブッシュ大統領の力を借りてでも、
どんな手を使っても無事に日本に帰ってほしい。
帰国し肉親と会うことだけを願う彼女に
「もう一度生まれるなら」の問いはあまりにも酷だから。

-----------------------------(引用終了)----------------------------

自由にどこの国へでも行こうと思えば行けるのに、

本人の意思で日本で生活をする在日朝鮮人三世のシンスゴと、

不当に拉致され、常に監視され自由もなく、自由に言いたい事も言えず、

帰りたくとも帰れない横田めぐみさんを比較するのは、

あまりにも強引な論理展開ではないでしょうか。


>社会から差別され、国籍がないために公的サービスを受けられず


法律上日本国民と同等のサービスを受けられないというのは、

これは在日の人に限らず、日本に住んでいる外国人すべての人に

少なからず言えることではないでしょうか。

国籍がないために公的サービスを受けられず、

ある程度の制約を余儀なくされるのは、

日本に限らず、アメリカもその他の国もみんなそうではないでしょうか。

国籍を移さないのであれば、

その国の国民と同等のサービスを受けられないのは当然であり、

それは自ら選んだ朝鮮人の誇りの代償でしょう。

それを承知で国籍を移さずに、これを「長い奴隷生活だった」というのは、

同情を買うために差別を利用した詭弁だと感じます。


別冊・正論 反日に打ち勝つ!決定版日韓・日朝歴史の真実より

《発掘対談》「在日」と「日本人」の間で…
格闘家・前田日明/文芸評論家・慶応大学教授 福田和也

前田日明氏の発言より一部抜粋。

名前を出して悪いんだけれど、
辛淑玉さんなんか見てると、情けなくなってくる。
差別されたとか、日本は加害者だとか言うだけで、
それだけ叫び続けて一生を送るのかなと思うと、
とても俺は共感できない。

力道山や大山倍達だって差別されたはずだけど、
ちゃんと一個の人間として、
大した生き方をしてみせたじゃないですか。
有名無名に関係なく、 俺の知ってる限り
そういう在日はたくさんいますよ。

でも俺のような考え方は、在日の中でも少数だと思います。
たとえば在日への差別問題にしても、
日本の部落問題と同じように、
実際にそれを「食い物」にしてるやつがずいぶんいます。

自分が現役引退を契機に出自を公にしたら、
もう嫌になるぐらい多くの奴が寄ってきましたよ。
でも、その中にどれだけ本物がいたか。

朝鮮総連や韓国民団は日本に対して差別だなんだと言うけれど、
同胞が北朝鮮でどういう目に遭わされているか、
あるいは韓国に帰ってどういう扱いを受けているかについては、
世の中に聞こえるような形では誰も何も言わない。
何だこれは!
出自が在日だからということで韓国で就職差別を受けたり、
北朝鮮に帰国すれば殺されたりひどい目に遭わされたりする。
こういうことに黙っていながら、日本国内の差別反対だとか、
参政権をよこせだとか言う人間を、少なくとも俺は信用できない。


-----------------------------(引用終了)----------------------------

どうして在日の方々は、祖国の差別と戦わないのか?と

以前から同じ事を思っていたのですが、

日本に対して声高に「差別するな!」を連呼している同胞に対して、

表立って「信用できない」とまで言い切った前田日明氏は立派ですね。

前田氏もシンスゴには呆れているようですが、

彼女の発言は何かにつけあまりにも酷すぎ逆に差別を助長させるから、

在日の方々の多くも前田氏と同じようにシンスゴを嫌っているようです。

日本人からも在日からも嫌われるシンスゴ。

やはり、これは差別をネタにおいしい汁を吸いまくる

鼻持ちならない性格ゆえではないでしょうか。

こういう人を講演に招き、

有難がって話を聞いている人の神経が理解できません。

シンスゴは、『怒りの方法 』という本を執筆してます。

その中で、「日本人は怒りを隠蔽せず表に出せ」と書いているので、

シンスゴのご要望どおり本音で怒らせて(書かせて)もらいますが、

大人になって貯蓄もあり、どこへでも自由に行けるのに、

未だに酷い差別を受け嫌な思い出いっぱいな大嫌いな日本に住んで、

日本の悪口ばかり言っている神経が理解できません。

そんなに日本が嫌なら、誇りある祖国に帰るか他の国へお行きなさい!

そのほうが、無駄なストレスを溜めず、

自身の精神面にもよろしいかと思われますよ。

参考リンク:
辛淑玉(シン・スゴ)というバカ

「北が日本人女性を拉致したというのはウソだと思う。
工作員教育係なら在日同胞を使えばすむからだ。
もし、仮に北が日本人を拉致したとしても日本人は批判できるだろうか。
戦争中、膨大な数の朝鮮人を国家の名の下に拉致した歴史的な事実がある。
いまなぜ日本に多くの朝鮮人がいるか考えてみてほしい。
自国の歴史を忘れた発言が多すぎる」
1988年2月26日付「朝日ジャーナル」(pp.23−24)

日本ジャーナリスト会議北海道支部 2002年11月9日:
辛淑玉講演要旨より
南の方が収奪がひどくて日本にやってきたからです。
「朝鮮籍」というのは日本と国交がないからありえないことです。
一方、韓国籍は自らの意志で取得したものです。
学生たちは「強制連行の証拠を見せろ」と聞きます。
しかし、それは彼らに「原爆が落ちた証拠を見せろ」というのと
同じくらい愚かなことなのです。

辛淑玉発言集

「正論」2003年1月号。81ページ。 辛淑玉の「憲法集会」における発言
「最近、あちこちで(日本人に)文句を言うと、
『出てけ』とか『帰れ』と言われる。
そうすると、『ハイわかりました。朝鮮人はみんな帰ります。
天皇つれて帰ります』と言ってやる。(笑い)。
だけど、アイツ働かないからな(笑い)」






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