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2005年12月22日(木) 「雪やこんこ」が正解で「雪やこんこん」は間違い。

兵庫南部で大雪 神戸88年ぶりの積雪量

十二月の神戸では八十八年ぶりの積雪量で、観測史上二番目。

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神戸市南部でも珍しく4〜5センチほど雪が積もりました。

冬の間、雪は降ることは多くあっても積もることが無かったり、

積もっても2センチ程度とかで、

ここまで積もったのは、12月を抜きにしても7〜8年ぶりだと思います。

トーイは、窓から外を眺め、外に出たい様子。

外に出してやると、

雪やこんこ 霰やこんこ
降っても 降っても
まだ降り やまぬ
犬は喜び 庭駆けまわり
猫はこたつで 丸くなる

文部省唱歌「雪」(作詞作曲不詳)の2番の歌詞の通り、

「犬は喜び庭駆けまわり♪」という状態で、ベランダや外駆け回り、雪食いまくりでした。









でも、こたつがあれば丸くもなっていたかも。


「黒ひゲイ危機一発」、同性愛団体が発売中止求める

 ロングセラーを続ける玩具「黒ひげ危機一発ゲーム」のキャラクターに
「ハードゲイキャラ」で人気急上昇中のタレント、
レイザーラモンHGさんを採用した
「爆笑問題のバク天! 黒ひゲイ危機一発」の発売を中止するよう、
同性愛や性同一性障害の教職員たちがつくる団体が
発売元のトミー(東京都葛飾区)に求めている。

 この玩具は、キャラクターが入った樽(たる)にプレーヤーが順番に剣を刺していき、
樽からキャラクターを飛び出させた人が負けというゲーム。
元々のキャラクターは黒ひげ姿の海賊だが、TBS系テレビ番組「爆笑問題のバク天!」
との企画で、黒いコスチュームにびょう打ちの帽子、
サングラス姿のHGさんを新キャラクターにした商品を
12月30日から発売することになった。

 これに対して「セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク」
(事務局・京都府宇治市)は17日、
同社に「同性愛者やそれを連想させる人物を樽に入れ、
剣で突き刺して『楽しむ』玩具の発売は同性愛者に対する差別で、
子どもに偏見を植え込む恐れがある」とする文書を郵送した。

 これに対して、トミーは「剣で縄を切って、樽の中のキャラクターを
救出するというのが当初からの商品のコンセプトですが、
ご意見はしっかり受け止めて、私どもの見解をお伝えしていく方向です」といっている。

セクシュアルマイノリティ教職員ネットワークの抗議文

問 題 点
(1)同性愛者およびそれを連想させる人物を樽に入れ、
剣で突き刺して「楽 しむ」という玩具の発売は、
同性愛者に対する差別である。

(2)玩具で遊ぶ子どもたちに、同性愛者は差別して良いのだ、
という意識を植え込む恐れのある玩具である。


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TVを見ている子供達は、

レイザーラモンHGのキャラクター性を面白いと感じているだけで、

ゲイの人達とは別物として見てると思うんだけどなぁ。

だから、この団体はネガティブに考えすぎとちゃうの?

だから『バク天』の企画として、HGとトミーの関係者が直接、

「セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク」事務局に

アポなしで商品コンセプトを伝えに行くというのはいかがでしょうか。

HGが正真正銘のゲイなのか、

芸としてゲイを演じているのかは分かりませんが、

この団体がそんな事を言うのであれば、HG自身が問題でしょ。

HGがゲイネタを笑いにしていることが、

同性愛者は笑われる存在として印象付けているなんて、

この団体は、吉本興行やHG本人にも言うべきでしょう。

こういった主張と似たようなもので、

以前、だるまの目入れは、視覚障害者への差別につながるから

禁止してくれと運動している団体や、

今年の夏ごろ復活した絵本『ちび黒サンボ』も、

黒人差別に繋がると、ある一家が出版差し止め運動をしたために、

今年の夏まで一度廃刊になっていましたが、

ダルマなら、多くの人はダルマという置物として見ているだけで、

視覚障害者を連想しちゃう人なんて居ないでしょうし、

『ちび黒サンボ』を読んでいた20歳以上の年代の世代は、

『ちび黒サンボ』は楽しい絵本として読んでいたり、

読み終わればホットケーキが食べたくなる気分になっただけで、

黒人を差別している気持ちで読んでいたわけではありませんでした。

むしろ「これは差別です」と抗議するほうが、

それまでは何も思わずに接していた人にも、ダルマや『ちび黒サンボ』に対して、

これは「差別」なんだと認識を植付けてしまい

逆に差別を助長することにも繋がってしまいます。

他にも、障害者の「害」をひらがなにしようという団体も居ますが、

私は生まれつき心臓の悪い障害者なのですが、

「害」の文字が使われていても別に気になりません。

別に誰もなんとも思っていない物に対して

「差別だ」と最初に言い出した人こそが、実は偏見の持ち主だったり、

何かにつけて、差別だの偏見だのと難癖をつけて言っている人がそもそも、

差別や偏見をさらに助長したり、

マイノリティの中の一部の人が騒ぐことにより、

マイノリティ全体の印象を悪くしたりしているというのも事実で、

差別撤廃運動を実行している団体は、

いい加減に、そういったことにも気付くべきでしょう。



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名塚元哉 |←ホームページ