聖地の快走、笑顔の戴冠=失業乗り越え−野口選手なんか、どこの記事でも「失業」の文字が躍っているけど、1998年のことだから、6年前の事じゃないかよ。「現在、失業中」みたいに印象操作するなよ。さて、マラソン中継ですが、参加する選手が、レース中にダウンしてゲーゲー吐いている映像を見ていると、こちらまで、気分が悪くなってきました。「貰い泣き」ならぬ「貰いゲロ」しそうな勢いでした(笑)。野口選手も2位の選手も、レース後ほっと気が抜けたらやっぱり吐いてましたね。それほど、滅茶苦茶過酷なレースだったんだなあ。野口金、2位ヌデレバと僅か12秒差> シドニーの金メダリスト、高橋の落選で社会問題化までしただけに、>日本陸連の沢木啓祐チームリーダーも「お見事です。>監督としてホッとしています」と目頭を熱くし、会場の陸連関係者は>「(高橋)尚子さんは見ていたのかな? とにかくよかった。>陸連に抗議の電話をかけてきた人をこれで見返せた」と安堵の表情を浮かべた。陸連は何考えてんだ。また火に油注ぐような発言するなっつーの。野口選手の功績なのに、勘違いも甚だしいぞ陸連。◆浜口が決勝進出逃す…レスリング女子、判定負けう〜ん、レスリングのルールが、まだ理解できません。それに加えて、電光掲示板のポイントの打ち間違えが多く、試合中に、ポイントが増えたり減ったりするから、ますますこんがらがってしまいます。浜口選手の試合の再放送を見て分かったのですが、前半3−3で同点で、問題なのは後半・・・。膠着状態からパッシーブを受け、ディフェンス側の浜口が手でブロックした行為に対して反則を取られるこの時点で4-3と中国側の選手が1ポイントリードしたにも関わらず得点板は逆に3-4と誤表示。浜口選手は電光掲示板を確認しているけど、その後は見ていません。その後やり直し直後、終盤、相手のローリングが決まった時に本当は6対3なのに5対4と表示されて、その後、浜口選手はすぐにバックを取ったから、5対5になったと思っていたのでしょう。つまり、誤った表示の5−4を信じて残り1ポイントを取りにいったんだと思います。1ポイントは反則分だから表示が違うと信じちゃったんでしょう。電光掲示板はラスト15秒になってようやく5-4から6-3へとこっそり修正。その後バック浜口がバックを取り6-4だから、試合終了後の電光掲示板の6対4の表示を見て、おかしいって抗議しにいったんでしょう。決まった結果なのだから、何を言っても仕方ないけど、電光掲示板の表示を間違えるのは問題があると思う。さて、浜口京子さん以上に目立っている親父さんのアニマル浜口さんですが、島本和彦のマンガに出てくる熱血オヤジそのものです。松岡修三さん、森田健作さんのような熱い人は、けっこう好きなんですが、ただ、時と場所によりますよね(笑)それだけ、我が子を愛し、応援しているというのはわかるのですが、熱血すぎて、運営委員から注意を受けるのはどうかと思います。あれじゃあ父親の怒鳴り声が大きすぎて、コーチのアドバイスする声が聞こえやしない。準決勝なんて、身を乗り出して、奥さんやスタッフに制止されるほど。周りの外国人のみなさんは失笑気味だったし、それが、目立って、マスコミに囲まれてカメラ独占するし。試合終了後なんて、客席から飛び降りそうになって、押さえ込むスタッフが増えていたもの(笑)あれが、全世界に放映されたと思うとちょっと恥ずかしい。ただ、金メダルを取って、半狂乱で喜ぶオヤジさんの姿が見たかったのも事実です。この日記を書いてる時点では3位決定戦はまだだけど、銅メダルを取って欲しいですね。それには、オヤジさんには悪いけど気合も大事だけどリラックスも大事だよ。 ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加