ランダムに画像を表示










もくじ過去未来

2004年08月22日(日) 河野洋平の愛は“中国”を救う。

★★natsuka.net 本日の更新★★

gallery(ORIGNAL)に1枚追加しました。




「どん底から踏み出した」社民、甘〜い?参院選分析

>社民党が先の参院選の結果について総括した文書の原案が21日、明らかになった。
> 改選2議席を確保し、比例選で299万票(得票率5・35%)
>を獲得したことについて、
>「昨年の衆院選のどん底状態から一歩踏み出すことができたと
>積極的に評価したい」と甘い分析となっているのが特徴だ。


他人に厳しく、自分に激甘な左巻きらしさがよく出ているコメントですね。

この人達は、自分達のやってきたことが受け入れられてない理由が、

一生理解できないままで終わるのかな。

まさに「バカは死ななきゃ治らない」ってやつですね。

こちらに言わせれば、底まで落ちて一旦下がり止まりしたってだけで、

次はどん底から底なしの奈落へ一歩を踏み出すしか、

社民党に残された道はないんだけどね。

でも、何事も前向きにとらえる事はいい事だよ。

ただここまでのポジティブシンキングは見習いたくないけど(笑)


<旧日本軍>化学兵器処理 中国に3000億円かけ遺棄施設

この発表、確実にオリンピックに合わせてやっただろ。

内閣府 遺棄化学兵器処理担当室

中国遺棄化学兵器問題に関する最近の動向(平成16年4月22日) [PDF]


4月の段階では処理費用が171億円程度で済むと見積もられていたのに、

ところが4ヵ月後には約18倍近くにも膨れ上がったわけです。

誰がこの試算を出したのか知らないけど、トンデモない額ですよ。

額を考えるとこれは明らかにODAの別名目、減額したODAの穴埋めか、

ボッタクリプライスでの利権があるんではないかと思えてきます。

なにせ河野洋平さんは、平成13年に「自分が全責任を取る」と述べて

北朝鮮に対して金額にして1200億円ものコメ支援をして、

そのキックバックでボロ儲けした噂もあるぐらいですからね。

毒ガス弾は「遺棄」兵器ではない

>ソ連軍が接収した膨大な物資のうち、
>規格に合わない日本軍の武器弾薬、装備品、大半の備蓄物資などは
>毛沢東の八路軍へ直接、あるいは蒋介石の国民党軍経由で、
>そして最後は、再開された国共内戦で共産側が勝利し
>中華人民共和国が建国されたことに伴って、
>その接収された全軍需品および施設は中国人民解放軍によって継承された。
>これが満洲をふくむ全中国の軍需品の最終処分の実態であった。
>にもかかわらず、戦後50年が経過した今日、
>中国はソ連から継承した旧日本軍の毒ガス弾の処分と被害の補償を求めてきている。

>しかし日本としては毒ガス弾をふくむ全ての兵器が接収されたものであり、
>中国はその接収物を継承したのだから、継承の瞬間から国際法上も
>管理責任は中国側にあり、日本側は責任をとることができないし、
>またとるべきでない。

>もしこの中国の論理を認めるならば、中国が継承したソ連の接収物資
>から発生するあらゆる被害に対し、日本政府は永劫の未来まで、責任を
>負わされることになる。現在、日本政府は中国にある毒ガス兵器の処理
>に協力しているが、あくまでこれは日本の好意によるものであることを
>明示しつつ進めるのが筋道である。

>ところが当時の村山富市首相と河野洋平外務大臣は、
>どこの国のものかを問わず、中国に存在するすべての毒ガスと
>毒ガス弾を日本が処理することを約束した。
>これは遺棄と接収との違いが判らぬ無能な政治家が先頭に立って、
>日本の国益を大きく損なった典型的な例であって、
>この愚行により日本の名誉は損なわれ、負うべからざる負担を長く負うことになった。


要するに、旧日本軍の化学兵器はほんのわずか。

しかも、それらもすべて終戦時に中国に引き渡しているので、

旧日本軍が中国に「遺棄した」化学兵器は存在しないことになっているのです。

それにここ最近漏れ出していた毒ガスでさえ、日本製だったのかどうか

という真偽は中国政府は未だに公表せず。

毒ガス死傷・控訴審 「旧日本軍製でない」 国、事実関係争点に

こういう時こそマスコミや野党は、得意の「説明責任を果たせ」とか、

「日本には責任がないのに巨額の金を使わなきゃならんのだ」とか、

「なぜ中国やソ連の科学兵器まで処理しなければならないのだ」と、

突っ込みを入れるべきだと思うのですが。

この施設が完成すれば、何の根拠もなしに

全ての化学兵器は日本製で旧日本軍が遺棄したものという事になり、

私たちの税金から3000億円が中国に貢がれるのです。


旧日本軍毒ガス事故 11歳中国少女が来日、後遺症訴え

> 中国東北部のチチハル市で昨年8月、旧日本軍が遺棄した
>毒ガスのイペリット(マスタードガス)が漏れて四十数人が死傷した事故では、
>汚染された土が小学校に運び込まれ、子どもたちも被害にあった。
>その一人の馮佳縁さん(11)が母親と来日し、東京都内で20日記者会見した。


この場合は、校庭に汚染された土を運び込んだ運搬業者と、

学校に運ぶ事を許可した中国政府に文句言うべきなんじゃないのか。


>馮さん親子を招いた弁護士グループによると、被害者は同じ症状という。

また日本のプロ市民どもか。

左巻きは法律で勝てないとなると「情」に訴える方法に出るんから、

この件も筑紫やらテレ朝が大々的にキャンペーンするんでしょうね。

アジアカップ以降、旗色が悪くなってる中国もこれで巻き返しを図れるってもんです。


>白玉栄さんは「ひとりでも多くの日本人に事実を知ってもらいたい。
>日本政府には謝罪と継続的なケアをお願いしたい」と話す。


これこそ、中国大好き河野さんの個人資産でケアしてあげればいいんじゃないの。

関連リンク:
西村眞悟議員の指摘 中国大陸の毒ガス弾について。だれが遺棄したのか?


「北朝鮮支持する責任ない」中国誌が異例の批判論文

>「わが国がこれまで行った政治的支持と経済援助に対し、
>いささかも感激の気持ちを表さない。
>国際問題においては、 常に中朝友好を無視し、肝心かなめの時に、
>わが国を十分理解し、 全面的に支持するということができない」と
>強い不満をあらわにし、 「このような性質の国を、わが国が
>全面的に支持する道義的責任はない」

ここまで書いておいて、中国は自分のやってることだって気づかないんだ。

北朝鮮を中国に置き換えて、中国を日本に置き換えて読むとホント笑えます。




↑良かったら押して下さいまし。
Myエンピツ追加







名塚元哉 |←ホームページ