さて、今日は僕の28度目の誕生日でした。で、1年間無事生きてこれたお礼に、自分で自分にプレゼントを(今年はテンピュールマクラ)買いに三宮に行って来たのですが、少し、残念なのことが、それは反戦運動をしているプロ市民をぜんぜん見かけなかったことです(笑)クラクラする内容のビラが欲しかったのに、実にツマラン。とにかく戦争が始まってしまった以上、早期終結を願うしかありません。反戦運動家達は、アメリカの無条件撤退を望んでいるそうですが、状況を見る限り、それはまず有り得ないと思います。そうすると、結局はアメリカの勝利、という形で戦争を終わらせざるを得ないかな。一方、イラクは戦争を長引かせて、反戦・厭戦ムードを高める作戦に出るつもりらしいですが、反戦主義者はこちらの手助けなら喜んですることでしょう。しかし長引けば長引くほど、イラク国民(そしてアメリカ国民)の犠牲者は確実に増えます。「NO WAR」などと叫びながら、それで良いのだろうか? という気はします。日本では、アメリカ大使館に押し寄せ騒動を起した奴らが居たそうですが、「NOWAR」「ラブ&ピース」と口に出しながら、暴徒と化してアメリカ大使館に押し寄せモノを破壊したり、他人に怪我をさせたりするのは、それこそ自分達の嫌いな暴力行為じゃないのでしょうか。そして、それは、フセインのアメリカを倒せ、という意思に賛同していることにならないのでしょうか。多くの反戦デモを見ていますと、イラクの平和なぞどうでも良くて、ただ単に反米だけではないか、と思えてしまうのですが。また昨日も書いたように、暴君として君臨しているフセインに文句を言うためにイラクに抗議する団体だけがないのはなんでだろう。反戦運動している人たちも、純粋にイラク国民の命を第一に考えるなら、まずフセインに罪の無い市民を疎開させるように働きかけて欲しい。それが本当の「ラブ&ピース」だと僕は思います。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加