ランダムに画像を表示










もくじ過去未来

2003年01月28日(火) サカナ サカナ サカナ 魚を食べると〜♪

「万景峰」船長通じスパイ活動判明

キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!

どう考えても朝鮮総連はスパイ&テロ組織です。破防法(屮゚Д゚)屮 カモーン

●『ザ・ワイド』で「骨のない魚が大ブーム」と特集していました。

中国・タイ・ベトナム・フィリピンなどの人件費の安い国の工場で、

現地で水揚げされた魚や、他国から運んだ冷凍の魚を、

半解凍して、手作業(ピンセット)で骨を1本ずつ抜いて、

開きになったその魚の身が形崩れしないよう、

たんぱく質をくっつける働きの酵素を、結着剤として用い、

その後、再び冷凍してから日本に出荷して売っています。

元々は老人ホームや病院で、食事の時の介護の手間を

省くために売り出されました。

その後、ファミリーレストランや弁当チェーンなどに幅広く普及。

最近は学校給食にも広く利用されているようです。

その理由は、子供が給食で魚の骨をのどに引っ掛けると、

学校側の責任が問われてしまう時代だからだとか。( ゜д゜)ポカーン

いつのまにやらスーパーでも販売するようになり、

首都圏の70%以上の主婦にニーズがあるそうで、

市場規模は200億円にも達したそうです。

街頭インタビューでは、若い主婦から中年のおばさんまで

「便利ですよねー。やっぱり少しくらい高くても骨のない魚の方を買っちゃうわ」と

にやけながら答えていました。

( ゜д゜)ポカーン もうね、アホかと、バカかと。

思わず日本人として、というより人間として恥ずかしさに身悶えました。

さらに30代ぐらいの主婦は「これなら子供も魚を食べてくれるから、

本当に便利。これからもこの魚を買うわ」と言っていました。

骨のない魚を当然と思って食べる子供。

魚ってのは骨があって、よく見て、よく噛んで食べないと

骨を見つけられず飲み込み、喉に刺さって痛いってのが当たり前で、

別に骨が刺さったからといって死にはしなません。

その内、魚には骨がないと信じ込む子供まで現れるぞ。

小さな子供を持つ親にしてみれば、確かに危険だとか調理が楽だとか、

そういうニーズがあることは十分理解できますが一歩引いて考えてみた時に

その子供の将来を考えるとかわいそうに思えてきます。

その時の親の勝手な理屈で骨抜き魚しかしらない子供が

大人になってからどうなるか。

もし海外留学先で魚が出たら骨付き魚(つまり普通の魚料理)にびっくりし、

「どうして魚に骨があるの?」なんてことになったら

これは親として恥ずかしいし、本人も大恥をかくことになります。

また、なぜ骨をとるのが面倒だというと、

それは、おはしを上手に使いこなせないからです。

これは、親のしつけの責任でもあります。

これからの子供は、骨をとるのが面倒だからとお金を払って、

途上国の人々に骨をとらせて、その魚を当然のように食べるという

恥ずかしい行為が常識になる世界で育っていくのでしょうか。

そもそも日本は、企業利益の名の下にサービスが過剰すぎます。

世の中サービス業が栄えてどこにいくにも歩くことが少なくなり、

食べ物もレンジで1分、みたいなものが増えてきて、

便利な反面これで本当にいいんだろうかと思うことがあります。

こんなことだと、日本人はますます工夫や努力を怠り、

体や知能が退化して人間事態が骨抜きになりますよ。




↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。
Myエンピツ追加








名塚元哉 |←ホームページ