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2003年01月27日(月) (#@Д@) 朝日VS安倍官房副長官 第2ラウンド

DVDの『帰ってきたウルトラマン』スゴク(・∀・)イイ!

子供の頃、再放送で何度も観たのに、意外と忘れてるシーンも多いし、

昔の方が特撮シーンも迫力があるし(シーゴラス・シーモンスの前後編は圧巻)

初めて新マンを見た時のような感動が復活しましたよ。

自分の中でウルトラブーム再沸騰中!この勢いで、

『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』のDVDも買おうかね。


●安倍官房副長官の朝日批判で、朝日が右往左往して、

記事の見出しを2回も変更したことは昨日お伝えした通りですが、

今朝の社説で安倍発言に言及。

■社説批判――安倍さん、よく読んで(27日・社説)
(日付が変わったら左の1月27日付をクリック)

過去こんなイジイジした新聞の社説があったでしょうか?

こんな女々しい言い訳の社説を掲げた新聞社が、あったでしょうか?

社説で個人攻撃をしている新聞社が、あったでしょうか?

朝日は、重職にある個人の意見を社を上げて批判するのではなく、

まず新聞の社会的影響力を考え、誤解を与えないような書き方で、

明確に論旨を述べていただきたいものです。

>訴えたかったのは、イラクにせよ北朝鮮にせよ、
>憎悪と力で押すだけでは解決にならないということだ

なら『千と千尋の神隠し』を持ち出さずに最初からそう書けばいいのに。

>この社説には多くの読者から共感の声をいただいたが、
>同時に、北朝鮮に情 けは無用といった反論も一部から届いた。

自分に賛成の人には敬語で、そうでないひと=アホ扱いという朝日らしい文章表現

>もちろん、非は北朝鮮にある。だが、
>居丈高に追い込むだけでは危険は高まる一方だ。
>だからこそ韓国は太陽政策を続け、米国も一本調子の強硬姿勢を修正した。

太陽政策が北の核開発をもたらしたことにはあくまでシカトする気ですね。

>北朝鮮には原則を譲らぬ構えとともに、アメとムチの使い分けが必要だ。
>日本の安全を願い、拉致問題の解決を望めばこそ、
>柔軟な思考の大切さを重ねて訴えたい。

いまも拉致問題をきちんとしろと訴えつつも、KEDOの枠組みを残したりと、

ちゃんとアメとムチを使い分けていると思うのですが。

これ以上どんなアメを用意しろというのでしょうか?

『千と千尋の神隠し』のテーマは、どんな化け物に対しても

“愛とやさしさを”であって、“アメとムチ”じゃありません。

詭弁と論理の矛盾とすり替えが、ミエミエです。

はっきりしてることは「拉致問題が暗礁に乗り上げ」ているのは、

北朝鮮側が回答してこないからじゃないですか。

その点を朝日はきちんと理解してるのでしょうか。

それにしても昨年9月以降、朝日は踏んだり蹴ったりです。

保守系雑誌の朝日バッシング。そして情けない拉致問題の検証報道、

「赤井邦道事件」、週刊朝日の騙し討ち報道と立て続けに起こり

社民党と同様、完全に被害者意識をむき出しにしています。

もう「社民党苦境」なんて他人事のように言ってられません。

内部が腐敗した旧第一勧銀、山一證券、三菱自動車、雪印、日ハムなどの

大手企業が不祥事を起こしたのと同じ状態に朝日は陥っています。

まぁ、朝日経営陣にそんな認識はないでしょうが。




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名塚元哉 |←ホームページ