今朝の『スーパーモーニング』はお祭り状態でした。吉田康彦教授の金正日に対する忠誠心は相変わらず固いようで、「吉田さんが発言すると抗議のメールがわっと来る」と渡辺アナが言ってましたが、あれだけ抗議が来ても「5人は北へ帰りなさい」など、北寄りの論調を変えないのは根性があり、違う意味で尊敬してしまいます(笑)ところで、『スーパーモーニング』に出演している鳥越俊太郎氏なんですが、あの番組にコメンテーターとして出演し始めるまで、鳥越氏があんなにヘンだとは露知らずでした。多くの方も僕と同じ感想をお持ちのようです。しかも関西ではこの番組9:30で終了しますが、関東は10時まで放送されています。そのこちらでは放送されない部分に鳥越氏の一言コーナーがあるそうなのですが、そこで、今日も吉田氏に対する抗議が殺到したことに触れ、言葉尻をとらえたり、一部だけを取り上げたりして、視聴者が抗議することは許されないと言ったそうです。なんだか、自己矛盾していませんか?自分達はそれで商売して、取材対象者に対して同じことをやっているのに、視聴者がそれをやれば批判する。「言論の自由」と言う言葉がありますが、言論の自由には責任が伴います。自由に発言をすれば、抗議を受ける責任も生じます。最近、鳥越氏や筑紫氏が視聴者などが抗議してくることを「右傾化」だと言って批判しますが、それは9・17以降、日本人の国家に対する考え方の枠組みが、極端に変化したからじゃないからでしょうか。中道を示すゼロの位置が、大きく右側に振れたような気がします。もちろんそれは右傾化したということではなく、今までの「中道」があまりに左に傾いてたのが、一気に修正されたということです。(これには、ネットの力も大きく作用していますが。)しかし鳥越氏も筑紫氏も、それには気づかないまま。今までのような考えかたで視聴者をリードできると思い込み続けている。あの日以来パラダイムが大きく変わった結果、取り残された新聞社やリベラルな評論家、ジャーナリストが、視聴者にリードされていることに気づかないのでしょうか、気づいているが、気づかないフリをしているのか。筑紫氏は、修正されたことに気づいても意地でも認めたくないから、左へベクトルを振ろうとあがいている感じはしますが。筑紫氏の場合は左というより北よりですかね(笑)●ハナ信組 日本人理事長起用へ (NHK画像)そもそも、朝銀は朝鮮総聯との関係が指摘されていますし、公的資金投入決定に至るまで、きちんした審査がなされていませんよね。理事長には日本人を起用し、総聯関係者を役員にはしないと言いますが、表向きは日本人を、裏では違う人物が組織を牛耳るということもあります。●NYタイムズ意見広告最終稿の入稿完了。紆余曲折あったようですが、2300名の志が形になって現れる日が近くなりましたね。広告が掲載されれば、「悪のアメリカの新聞に事実とは異なる広告が掲載され、わが国を名指しにして侮辱した。」と朝鮮放送は伝えたりして……(´,_ゝ`)プッ ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加←今日の空はどうなの?