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2002年11月26日(火) なら、貴方が北に行けばby小池百合子

朝から憂鬱になる吉田教授の顔を見てしまった。

吉田教授も鳥越俊太郎氏もいまだに、

約束だから5人は北へ帰れと連呼し、

朝日新聞のコラムニスト早野 透氏は、また世論を分断できないと嘆いています。

>それにしても「このごろのテレビ見ていられませんねえ」
>という声をあちこちで聞く。
>「北朝鮮拉致問題」のことである。
>これに疑問を差し挟んできた政治家や評論家は、
>いまはなかなか返す言葉がないでしょう。だからといって、
>ワイドショ−でそういう人たちをさげすむように、
>せせら笑うようにあげつらうのは、見ていて気持ちわるくなる。

朝日新聞を代表する論客の公式見解がこれらしい。

ワイドショ−であげつらっているというのは恐らく

スーパーヒトシくんこと草野 仁氏、有田芳生氏、

西岡 力氏、重村智計氏、萩原僚氏、辛坊治朗氏さん達の

ことを言っているのでしょう。

早野氏の人間としての資質については今更言いません、

コラムをいつも読んでいれば彼の偽善&欺瞞性は分ることだから。

ただ彼が、もっとも毛嫌いしている有田氏は、

誰から強制されたわけでもなく、自分の意志で、

ここ1ヶ月以上、ずっと不眠不休でNYタイムズ紙に出す

意見広告
のために走り回っていることを多くの人は知っています。

有田氏だけではありません。

今まで無関心で過ごしていた自分を戒めるために、

多くの人がそれぞれ自分のできる範囲内で活動をしています。

それは、胸元にリボンをつけることだったり、

ネット上にブルーリボンを貼ったり、

人にアピールできない携帯電話の待ち受け画面に

リボンをつけている人だったり、

手紙を書き、封筒の封をする時にリボンシールを貼る人もいます。

自己満足で運動に参加してもそれはそれで良いと思うんです。

みんな、誰かに強制されたわけでもなく、

運動の趣旨に自ら賛同し、自ら青いリボンを掲げるようになったのです。

平和ボケと言われる一般的な日本人でも、1人1人が自覚することで、

多少なりとも情報にアンテナを向け、

各々が拉致事件について考えるようになっているんです。

早野透よ自分の意見が言えず窮屈な思いをしているのなら、

貴方も鎌田慧さんのように、

新聞社を辞め週刊新聞でもコツコツ作ってなさいよ。




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