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2002年11月25日(月) 外務省OBからお手紙着いた 黒ヤギさんたら読まずに食べた

いつか出るとは思っていましたが、

「救う会」を装って寄付と署名。


「救う会」以外でも、あしなが基金や動物愛護団体など各種団体を

装いこういう卑劣な行為を行う偽善者は生ゴミ以下ですね。

こんな行為をするぐらいなら無関心の方がまだマシです。

こういう、偽善者が湧いてくるおかげで、

R−NET主催の本物のブルーリボン運動や、

殿下さまが「救う会」の了承得て活動している

ブルーリボンシール配布運動

が逆に怪しまれ、

善意の気持ちが薄れてしまう危険があるのです。

一人一人が、自分のできる範囲内で自発的に参加している

運動に泥を塗るような行為、

人としての最低限の尊厳すら失い

人の善意を踏みにじる行為をしてまで集めたお金で、

女々しくゴキブリのようにコソコソ生活していく

こういう偽善者には怒りを通り越して、哀みすら感じる。

お前らは、きっとろくな死に方はしないだろう。



 拉致被害者の皆さんに「帰れ」と手紙を出した

外務省職員組合委員長 阿部顕一氏

匿名で手紙を出しておきながら、テレビでは堂々と実名と顔出し。

「5人が居候状態で、日本に居座ってしまうのはよくない」

「北朝鮮をもっと信用すべきだ」

「拉致被害者は北朝鮮に残って、日朝の礎になるのがいい」

(゜д゜)ハァ?

こんなことばかり言って、自分が100%正しいと思うならば、

貴方が5人の代わりに北に行ってらっしゃいよ。

フジもテレ朝も、おいしいネタなのは分りますが、

この人を取材しちゃいかんよ。

テレビに映ればヒーローになったと勘違いするバカな珍走団と同じで、

勘違いした正義感の塊おじいさんは調子に乗って、

そのうち5人の家に行きかねんぞ。

こういう人や、一部ジャーナリスト、一部教授や北朝鮮に問いたい。

なぜ、拉致された日本人を北へ返せと必要以上に迫るのか?

5人を帰さないことを批判している人が言ってた理由が、

「彼らを外交に利用している」というもの。

ところが、この人たちの意見、ウラを返せば、

「国交正常化に5人を利用したい」と全く同じ意味なんですよね。

ほんとにまったくもってワケが分らない。

誘拐された人が元の場所に帰る、これ当たり前のこと。

20年以上無事を祈り、やっと帰ってきた我が子を、

「どうぞどうぞ」とまた誘拐犯に差し出すバカがどこにいる?

北朝鮮はミサイルまで持ち出して、5人を返せと言うのはどういうことか。

それほどまでに5人こだわり続ける理由をお聞かせ願いたいものです。




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名塚元哉 |←ホームページ