小泉首相の訪朝で、明らかになった拉致被害者の安否情報に愕然となってしまいました。11日の内、生存が確認されたのは蓮池薫さん、奥土祐木子さん、地村保志さん、浜本富貴恵さんの4人。死亡が確認されたのは横田めぐみさん、有本恵子さん、市川修一さん、増元るみ子さん、原敕晁さん、李恩恵とされる女性の6人。北朝鮮に入国していないため確認できないのは久米裕さん。 死亡した人たちの原因について、北朝鮮当局者は「病死ないし、災害による」としている。 まぁ、事実はあの国のことだから殺しているか、まだ生存しているのどちらかではないかなと思います。もちろんまだ行きてるほうに望みを託します。もし、本当に亡くなられているのなら、北朝鮮はどのように亡くなったのかを正直に言うべきでしょう。ナゼ、正確な死亡確認をしないまま、小泉首相は共同宣言にサインをするのでしょう!?昔からTVに出て悲痛な訴えをされていたご両親はさぞ無念でやりきれない気持ちでいっぱいでしょう。我が子に会いたい一心で、20年以上頑張ってこられたのに、今までの精神的疲労が一度に出ないかとても心配です。以前からもっと日本政府がしっかりしていれば、もっと日本政府が努力していれば、もっと早く安否がわかっていたかもしれないのに。政府も外務省も警察もメディアも北朝鮮が隠し持っている情報や行動にたいして腫れ物に触るみたいに目をつぶり、なるべく見ないようにした結果がこれですよ。これでも国家なんでしょうか。国民の安全なんてこれっぽっちも考えてないですよね。やっぱり、日本はダメですよ。政府は「自国民が連れ去られ結果的に死に追いやられた」というこの悲惨な事実を知ってしまったのだから、勇気と正義感をもって北朝鮮に対処しなければならないと思います。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。←今日の空はどうなの?