今日は、朝から雨が降っていました。久しぶりのまとまった雨に、乾ききっていた大地や町の木々や植物も喜んでいることでしょう。テレビ朝日の『スマステSP』で、イギリスは防犯カメラ設置台数が世界一と言っていました。それこそ、どんな田舎であっても街角にカメラが備え付けてあるそうです。イギリス国民一人辺りが、1日にカメラに映る回数は、平均500回だそうです。(誰が数えたのでしょうか。)このカメラの影響で、犯罪発生率が減り、最初は多くいたカメラ反対派も、現在は6%程度だそうです。日本も眠らない町歌舞伎町に監視カメラを設置したら、犯罪発生率は減ったそうです。カメラ設置で、真っ先に思うことはプライバシーのことではないでしょうか。プライバシーと個人の安全どちらを優先させるかは国民性の違いもあるのかもしれません。もしも、この先、日本政府が、全国に防犯カメラを設置すると言いだしたら、どの程度の賛成が得られるのでしょうか。プライバシーの侵害だと訴える人も多いだろうと思いますが、自分のプライバシーより、自分の安全をどの程度重要なことと考えているか、つまり危機感という概念があれば、反対する人は少ないはずです。ですが、今の日本を見ていると個人の安全を考えていない人たちの方が多いような気がしています。街中でカメラがそこらじゅうにあったとしても、真面目に生活してれば良いだけのことであって、僕自身は防犯カメラ導入には賛成します。防犯カメラが導入されれば、犯罪発生率の低下以外にも、歩きタバコやポイ捨てがなくなったり、芸術性のカケラもない欧米かぶれの落書きが減ったり、公園では飼い犬のフンの後始末をする飼い主が増えたり、駐輪や駐車違反が減るなど、良い面も増えるのではないでしょうか。 ↑投票ボタンです。押してくれればやる気が出て日記更新します。←今日の空はどうなの?