17日宇都宮で、飼い犬のゴールデンレトリーバーが、 何者かにゴルフクラブで殴られ大怪我を追った事件があった。 また、近くの公園では、15日夜にネコの首吊死体が見つかった。 この公園では、3月にも同じ事件があったそうだ。 そして先週、非常にショッキングな事件がおきた。 皆さんもすでにニュースなどで知っていると思いますが、 5月6日から7日の日替わりの頃、2ちゃ○ねるのペット大嫌い板で、 何ともむごたらしい猫の虐殺生中継映像が掲示板にアップされた。 ディルレヴァンガー なるハンドルネームを持つ人物が、スレッドを立て、 「キャリア」(ネコ)が猫缶を食べているシーンをアップしました。 その後、虐待方法を募り、ついたレスの通りに猫を虐待し、 そのシーンをネットにアップするなどという、信じられない事をしていたのです。 虐待方法ですが、「けっとばす」とか「ヒゲを抜く」とか、そんな生易しいものではありません。 調べによると画像は、首や尾を切断されたり、電線のようなものを首に巻かれ、 浴室につるされたりした猫を撮影しコンピュータに取り込んで公開していました。 これはキ○ガイとしか言いようがありませんね。 まだこの画像は残っているそうですが、 ニュースで聞いただけで吐き気を覚え、見る気も起こりません。 見るのもイヤです。 時間の無駄です。 人生の肥やしにもなりゃしない。 コレを面白がって見に行く人も、このキチ○イと同じような神経の持ち主ですね。 彼らを放置しておく事はとても出来ないので、 警察、動物愛護団体、マスコミへの投書が始まりました。 又、どこかからアップローダのアクセスログが流れてきて、 それを解析した結果、ディルレヴァンガーのリモートホストが特定されました。 OCN福岡という事が分かったので、福岡県警やプロバイダにも多数メールが行きました。 福岡県警生活経済課は8日、動物愛護法違反の疑いがあるとして、 画像を投稿した人物の特定を進めるなど捜査を始めました。 同県警はコンピューターに取り込んだとみられる猫の虐待画像を7種類確認、いずれも合成ではなく、「投稿者が実際に虐待し、撮影した可能性がある」としています。 こういった、動物虐殺事件の多くは報道され捜査もされますが、欧米に比べ犯人の検挙率はきわめて低いのが現状です。 それは、被害者が動物だからでしょうか? 酒鬼薔薇聖斗、バスジャック犯などなど一連の凶悪事件の容疑者は、 小動物の虐殺で性的興奮を感じていたらしいのですが、 それでは、ドンドン溢れるリビドー(性的衝動)を押さえきれず、 エスカレートし、その狂気を人間に向けていきました。 警察よ、被害が動物だからと手ぬるい捜査をせず、 エスカレートする前に犯人を捕まえるべし! また、捕まったとしても、 懲役1年、罰金30〜100万円です。 動物虐殺犯は、やがて人々の命を脅かす存在になりかねません。 終身刑もしくは隔離して一生監視すべし。 または、チップを埋め込んで管理せよ。 犯罪者の人権やプライバシーうんぬんの問題より、 日本国民に迫り来る命の危険性のほうが重大でしょうが。 ↑投票ボタンです。押してくれればやる気が出て日記更新します。 ↑ チェリストと吾輩。←今日の空はどうなの?