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■ テニス。「幻のファントムボール」
CM。 ついに菊丸が実写で…(遠い目)
Aパート。 何度見てもポールとネットの間にすっぽり挟まってるのは間抜け…(^^;
切原はやっぱり肩を打って痛めてたみたいです。 周りがファントムコールしてますが、むしろ必殺技をバンバンバンバン出すのはどうかと思います。 フェイク作戦で正解だよなぁ。 しかも仁王によるとファントムは肩に負担のかかる技だそうで…そういや気持ちツイストスピンと似てますしね。 てか、本来ならツイストも背中等にとても負担のかかる技でそのデメリットに比べてメリットが少ないから使う選手があまりいないんですよね、実際は。 作中では言及されてませんが。 そういう設定なのだと言われればそれまでですが、身体に負担のかからないスポーツなんて(趣味以上にしてたら)皆無と言っても過言ではありませんから、皆何かしら自分の身体と相談しつつやってると思うんですよね。
と言っても、単に肩打っただけなら今すぐ棄権しろというのも酷ですが(^^;
菊丸が「日本チーム」の勝利を意識してた事に高感度アップ(笑) そうだよなぁ、不自然なんだよな…いままで自国の勝ちをあまり気にしてる選手がいなかったから。 しかし真田、「目の前の勝利に拘る、それが我ら王者立海だ」って…既に王者は青学に奪われたでしょう、とか言っちゃダメですか。 まあ、全国では立海がディフェンディングチャンプですしね。ちゃんと守れると良いんですが…。
『くそ…俺は、俺はそう簡単に負けるわけにはいかねーんだよ!』
切原の回想。 うん、前回は仁王の回想でしたしね。やっぱりこういう入れ方のほうが良いです。 マイコー…(遠い目)
何でも切原は憧れて立海のテニス部に入部したらしいです。
一年の頃の切原…更にガキだ(笑) うわぁ…更に悪ガキっぽい雰囲気…(笑)
王者立海でナンバー1になってやる!と成り上がり根性で入部したものの、三人の化け物(のうち二人は青学の怪しいメガネと一年ルーキーに負けたんですが)の前にアッサリその野望は打ち砕かれたわけで…(^^;
しかし、これ確か原作の話ですよね…ここで入れる必要があったのかなぁ。 原作が進んだから、軌道修正しろってお達しがあったのか…せっかく悪役的なキャラが良かったのに。 ま…フィルムにない事あまり考えるのは無意味だしイヤなんですが、一年の頃幸村君達にコテンパンにやられる→勝利に執着しすぎるようになる→ラフプレーに走る→改心→振り出しに戻る、って感じかな。 …波乱の一年だったね、切原…。
にしても、真田が微妙に若い!(爆笑)
そして幸村君…キレイな顔してババンバン。
…カッコイイ!!(単純)
好きだなぁ…でも無理やりテニスはして欲しくないなぁ。
立海のカラーは最初赤だったんですけど、こっちは絶対この色は外せないだろうという赤=六角と同時期だったためか黄色に変更されたんですよね。(二色あるって設定なのかもしれませんが、スラダンのユニフォームみたいに) 私は赤のほうが好きだったんですが、幸村君のユニフォーム姿見て黄色で良かったと思いました。 多分彼に赤は似合わない…。
三人にやられて項垂れる切原。 「くっそー…絶対お前ら三人、まとめて倒してやるからな!!ナンバー1は俺だ!」 振り返った切原は…何と目が赤かった。
お目目が真っ赤だーー!!ドラゴンケースに入れてね♪
いや、絶対ドラゴンボール世代は切原の赤目見るたびにあのCMが頭を過ぎってるとふんでるんですが…どうでしょう?(笑)
先週仁王の言ってた「倒したい相手」はやっぱり真田なんですね…でもあの三人とも右利きで(略) しかも三人以外は無視って事は…下に見られてるのか、他の三年(遠い目)
切原は肩を庇ってか打ち方を両手うちに変更。
珍しいな…こんな小技が入るなんて。 でも志茂さん、何か問題があったら両手打ちってパターンが好きなのかも…ダビデのときもそうでしたし。
「いくぜ、ファントム!」とか宣言してる切原は何なんだろう…、騙すつもりならまだしも、ファントムだってバレてたらケビンの方も対応策が…とか思いきや『フェイクか!?』とか悩んでる(^^; ケビン、騙されやすいタイプとみた。
ファントムの演出はなかなか面白いです…改良型ナックルって感じでいかにも切原らしい技だと思いますし。
不二によれば、バウンドの角度等がちゃんと分かってないとファントムは返せない、との事。 ケビンは見切ったから次は返せると自信があるようですが…。
どうでもいいですが、これフォアでしか出せない技なんだからケビンが打たせないような場所に返せば良いんじゃ…とか思いましたが、ダイビングかましながらでもバッチリ打てる球でしたね。 無意味か。
切原は(肩が痛いから)フェイントを混ぜながら応戦。 でも肩の状態が良くてもフェイントを混ぜながらやるのはアリだと思います、先週もそうしてましたし…必殺技一辺倒より狡猾なプレイのほうが切原らしいですしね。 狡猾、っていうと切原に失礼かなぁ…クレバーなプレイ、かな。
今日の作画、ファントムのポージングなかなか頑張ってます。 結構決めポーズ系って好きなので楽しい(笑) 肩に負担がかかると知りつつも、打たないと怪しまれるって事でファントムを出す切原。 角度は読めた、とふんでいたケビンですが予想外の方向にバウンドして結局とれず終い。 ナックルよろしくバウンドの方向は切原の意のままのようです…良い技だなぁ、切原らしい。 と思ったけどこれ左専用じゃないか!! そんな…あの三人は全員右利きだし…手塚(とリョーマ?)の為だけに技を開発したなんて…(苦笑)
もう肩がヤバイ…そう感じた切原の取った戦法。 それはサウスポー。 お前は若人様か!?とか突っ込みたくなりましたが…付け焼刃みたいです。 そう上手くはいきませんよね。
てか、これが跡部辺りだったらそろそろ切原の肩の状態を見抜きそうなんですが…ケビンてかなり真っ直ぐなキャラなんだなーと思いました。 騙されてる騙されてる…、でも、そういうキャラのほうが好き(笑)
Bパート。 「お前なんか左で十分って事さ!」 「何だその球は…バカにするのもいい加減にしろ!!」 …ケビン、まだ切原になめられてると思ってるのね(不憫) そりゃ先週から挑発してた切原も悪いんですが。 ケビンが単純すぎるのもありますが、つくづく切原って誤解されやすい性格なんですね。
当然慣れない左が通じるわけもなく…逆襲のケビン、始動(間違い)
「リョーマ様の代わりに出たんだから、負けたら承知しないわよ!!」 応援なのか野次なのかよく分からない朋ちゃんの声。 …いや、リョーマのが補欠なんだってば。
『こうなったら肩なんか関係ねー!』 右に握りかえる切原。 シャキーン!(←ファントム前のポーズの効果音)
熱い!熱いよ切原!! 悪役一変、今日は主役のようです切原。
しかし渾身の一撃もむなしく、ケビンはライジングで跳ね際を一蹴。
やっぱり無理がたたったのか肩がマズイみたいです、切原。
「そうだったのか…まんまと騙されたぜ」肩を抑えた切原を見てケビンが一言。 騙されすぎ。
「いやぁ…青学の越前の真似してサウスポーやってみたんすけど、やっぱり難しいっすね慣れない事すんのは」 まだ強がる切原。 でも手塚には既にバレバレで…。 審判!と手塚の声に反応する切原の表情が凄く良い! ホントは鼻持ちならない感じの切原の表情ってのが一番好きなんですけど、切原は何と言うか…ああいう性格なのに面白いくらい表情に出るキャラなのでそういう意味では観ていて面白いです。 『棄権させられる!?』って感じてるのがとてもよく分かるというか…台詞も大事ですけど、表情で見せてくれるのも大事ですよね。
結局医務室に連れて行かれて応急処置。 …物凄い包帯ぐるぐるにされてるんですけど(^^; えっと…テニスの事は分からないんですが、こういう場合は速攻でコールドスプレーで冷やして病院に連行が一番だと思うんですが。 包帯で肩固定でもしてるのかな?スラダンのゴリもそうしてましたっけ。
「冗談じゃない、俺はまだやれますよ!痛み止め打ってでも出ます!」 棄権させるしかない、と話し合うコーチ陣に抗議する切原。 気持ちは分かるなぁ…実際、骨折してても痛み止め打って大会でてた子とか(テニスじゃないですが)いたしなぁ。 脱臼したのに次の日の競技、ケロッとした顔で出てた子もいたなぁ(痛かったでしょうが) 難しい問題ですね…でもこれは親善試合なので、やっぱり棄権した方が良いんでしょうが。 …でも全米に棄権をお届けってのは…ちょっとイヤかな。
止める手塚に、アンタだって肩壊しても試合してたじゃないか!とくってかかる切原。 …やっぱり僕がガンダムを一番(略)のニオイがするなぁ。 手塚はあの時無言で自分の意地を通したけど、それが正しかったとは思えなし、止める立場になって色々考えてくれると良いんですけど。 と、そんな所に真田乱入。 「止めろ赤也…お前が欠けたら立海大はどうなる?それに試合に出られない辛さは手塚が一番良く知っているハズだ。仲間が戦っている時見ている事しかできない悔しさを知り抜いているからこそお前を止めるんだ…赤也、今は引く事が勇気だ」 真田…良いぞよく言った!正論だ!! 真田…良い副部長になったなぁ…(ホロリ) そしてまた切原の表情が良いんですよ…、切原は表情付けやすいキャラなんでしょうか。
一方アメリカサイド。 切原が棄権すればケビンの勝ちは確定、契約だと盛り上がるんですが、高山さんは納得せず…。 ショービジネスの世界では観客がいかに満足するかが重要で、今の状態だと観客は次にチケットを買ってくれない。 との事ですが…いやその通りです。その通りですが…ショービジネス?(^^; テニスやってたんじゃ…、まあ、チケット捌けないとお話にならないってのは一緒ですが。 や、でも…ああ、そうか、アメチームはプロ思考だからか。 関東ジュニア選抜は部活の延長だからなぁ…温度差があるよなぁ(苦笑)
それじゃマズイとリチャードは特別ルールを申請。 さ、流石アメリカ様…何でもありですね…。 まあ、その内容は選手を変えて試合続行という事で…どっちにしろアメリカチームが不利な条件なんですが。 二試合続けてやらされるケビンが一番きつそう。 榊は榊で「いいでしょう、常に勝ちに拘るのが私のスタイルです」と快諾。 榊…(遠い目)
「競技の結果をお知らせします…試合続行です」 場内アナウンス。 その際切原の肩の負傷や特別ルールなどもアナウンスされるんです、が、アメチームにそれは不親切ではないかい?>アナウンス
ほら…全員ぽかんとしてる…。 「特別ルール?」 分かってるのはビリーだけという始末。 まあケビンが分かるんだからそれで良いのか…。
試合はリョーマが引継ぐ事になって、リョーマを呼んできた手塚。 途中で切原達とすれ違うんですが…。 切原の悔しそうな微妙な表情がまた良いなぁ…、私の好きだった切原とはまた違うけどこれはこれで良いかもしれない。
「越前…」
リョーマを呼び止める切原。 「テメーの為にいいところを残しておいてやったぜ…感謝しろよ」 相変わらずだなぁ…(^^; 「アンタは怪我を治す事だけ考えてれば良いよ…俺は絶対勝つから」 「フン…勝てよ、越前」 一瞬ほんの少しだけ頭をリョーマの方に向けて去っていく切原。 この辺のコンテの切り方好きだなぁ…。
さて、因縁(?)の対決です。 単純に喜ぶ朋ちゃんに、微妙な顔してる大石達が非常に対照的でした。 あまり気持ちのいい事ではありませんからね…大石の気持ちがよく分かります。
ED。 森さんてテニスで演出デビューした人ですよね。確か進行上がりだったと思います。 上手くなったよなぁ…斗万さんも見習って下さい。
提供。 ボビー…すっかりバナナキャラにされて…。 そういえば跡部とビリーって対決フラグ立ってたんでしたっけ…とかこの絵見て思い出しました。 しかし何故マイコーと清純が?(^^; 真田じゃないのか…そもそも清純の相手は…バナナに夢中だよ(遠い目)
次回。 さて、ケビンがコピー以上の何を見せてくれるのか楽しみです。
2004年10月20日(水) |
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