白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2014年03月06日(木) 啓蟄。新刊。

今日は啓蟄。暖かくなって冬眠していた虫達が出てくる日……って事だけど寒の戻りで朝から寒い。

普段なら寝起きの良い娘が珍しくグズクズして起きるのが大変だった。偶然かも知れないけれど、この日記によると昨年の3月5日も娘は朝起きられなくてグズグズしている。やはり季節の変わり目は人間の身体に多少なりとも影響するだろうなぁ。

夫と娘を送り出してから猛ダッシュで最低限の家事を片付けて、実家の母の退院手続き。白内障手術も2回目ともなると慣れたもので、今回は何かと段取り良く手続きをする事が出来た。病院から出た母は寒さに吃驚していた。

実家の用事を片付けた後はスーパーで買い物。居間に飾る花を買った。昨年の秋頃から、娘が幼稚園で作った花瓶に生花を欠かさないようにしている。今回は小菊を買ってきた。居間の出窓には切り花の小菊と、水栽培で育てているヒヤシンス。ヒヤシンスは天辺の花がようやく開きはじめた。年末のドサクサに紛れて育てはじめたヒヤシンス。ちゃんと咲いてくれるか心配だったけれど、遅ればせながら綺麗な花を見せてくれた。

そう言えば。今年は私の大好きな白い木蓮の花はまだまだ咲きそうにない。ご近所の梅もまだちょっと満開とはいかない感じ。今年の冬は寒くて長い気がする。きっとその分、春の喜びは大きくなるに違いない。

昨日は長年、追いかけている中山可穂が8年ぶりに長編小説を出したと聞いて、あまりの嬉しさに早速アマゾンでポチッってしまった。そして早くも私の手元に。アマゾンさん仕事早い! 一刻も早く読みたい反面、読みはじめのが怖い。昔の恋人と再会するようなドキドキ感。読書の世界において、私はいつまでたっても成長していない気がする。ずっと同じ物が好きで、同じ場所をグルグル回っているだけのような。もしかしたら、おばあちゃんになっても変わらないのかも知れない。

今週もあと1日で終了。気を抜かずに頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

本日の夫弁当。ワカメご飯、魚フライ、ジャガイモと人参のカレー風味、厚揚げと白菜の煮物、ウィンナー、オクラの素焼き。厚揚げと白菜の煮物は最後に片栗粉でとじたので汁漏れはしていないはず。全体的にアースカラー。もう少し考えて配置すれば良かった。







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【同月同日の過去日記】
2013年03月06日(水) 算数脳。チョコレート。
2012年03月06日(火) 暖かい1日。
2008年03月06日(木) 中国の人
2007年03月06日(火) 場所を空ける
2004年03月06日(土) 変化。
2002年03月06日(水) 『指輪物語』〜あんがい頑張れたりするんだね〜

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