今日は入院している実家の母のカテーテル治療の日だった。
午前中は家事を片づけ、お風呂プールなど。12時半には病院に来て欲しいとのことだったので、早めにお昼を済ませて、幼児雑誌、絵本、着せ替えシール、お茶、オヤツとプチ家出が出来そうなほどの大荷物を抱えて家を出た。
予定通り病院へ到着。後は治療が終わるまで病室でじっと待機するだけの簡単なお仕事。娘には「退屈だし、長くかかるけれど、お利口に待っていられたらご褒美として、病院の帰りにスーパーでゲームを1回してもいいよ」と約束。病室で娘の相手にをしながら待つこと3時間。その間、娘はずっとお利口な幼児でいてくれた。準備は万全に整えていたし、ご褒美も用意していたので大丈夫だろうと思っていたけれど、実に助かった。
処置は無事終了。状態は悪くなくて明日には歩けるようになっているでしょう……とのこと。しかし本人は吐き気があって辛そうだった。本当ならしばらく一緒にいてあげたら良いのだけれど、これ以上娘を拘束するのは可哀想だったので、後は病院にお任せして帰宅した。
娘との約束通り、スーパーに寄ってゲームを1回。その後、実家に寄って母から頼まれた荷物を作り、実家の犬の世話をして帰宅したのは夕方だった。特に何もしていなくても病院でじっと待っていると言うのは疲れるもので、いつも元気が有り余っている娘でさえ「今日はなんだか疲れたねぇ」とグッタリしていた。「今日は本当にお利口だったね。お母さん、助かったし嬉しかったよ」と盛大に褒め称えておいた。
明日の午前中は術後の処置でバタバタするそうなので、病院へは午後イチで行くことになった。明日は私に余力があれば、午前中に娘が思い切り身体を動かせる場所に連れて行ってやりたいと思うのだけど、それはまた明日になってからの話。とりあえず、万事滞り無く進んでくれてホッっとした。
……とは言うものの、まだまだ油断禁物。それにスムーズにいったとしても母の入院生活はしばらく続くのだから、私もバテないように気をつけなければ。気を引き締めて頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。