本日、土曜日。朝食にヤマザキのゴールド食パンを食べてみた。
箱を開けて、パンの袋を開けたとたんに、ふわっと甘い良い匂い。家族3人「いい匂いだねぇ」と高まる期待。見た目は肌理細やかで、ふんわりしていた。軽くトーストして食卓に。そしてワクワクと食べてみた。しかし。
……コレジャナイ。
流石は1斤525円。高級な材料をふんだんに使っているだろうことは、一口食べたら分かる。しかしパン生地が食パンっぽくないのだ。ブリオッシュみたいで、ものすごく甘い。娘は「パウンドケーキみたいだねぇ」と喜んでいた。しかも柔らかくて口どけが良い。こういう食感が好きな人もいるとは思うのだけど、私と夫の好きなタイプの食パンではなかった。ずっと前のことだけど、嚥下障害の人用に作られた「ものすごく口どけが良くて喉に引っ掛からない食パン」ってのを食べたことがあるのだけれど、限りなくそれに近い食感だと思う。不味いとかそういう訳じゃなくて、方向性が合わないって感じ。
……とは言うものの、話のネタにはなると思うので興味がある方は試してみても良いかと思う。スーパーで売っているヤマザキパンとは一線を画する逸品である事だけは間違いない。
朝食後は休日出勤の夫を送り出し。その後も色々頑張ったのだけど、頑張り過ぎて、心身共に力尽きてしまったので、とりあえずゴールド食パンの感想だけって事で、今日の日記はこれにてオシマイ。