黄金週間の後半はお天気に恵まれなかったのと、娘が風邪気味で鼻たれ娘だったのとで、遠出はせずに自宅近辺で過ごした。スーパーへ買い物。近所の児童公園。お散歩等。
ちょっと物足りない感じがしたのは否めないが、夫に「娘の日常」を見てもらえたのは良かったと思う。
夫は毎日娘が寝てから帰ってくるので、娘と関わるのは朝の短い時間と週末のみ。週末は何かと楽しいイベントがあったりして、娘にとっては「特別な日」なのだ。なので夫は娘の機嫌の良いハイテンションな姿を見る率が高い。でもそれは娘にとって「よそいき」の顔。それもまた娘にとって1つの真実ではあるけれど、それが娘のすべてでは無いのだ。
そんなこんなで黄金週間後半は地味に過ごした。
満足のいく黄金週間とはいかなったけれど、それでも昨日の夜は「黄金週間が終わっちゃうんだ」と思うと憂鬱で仕方が無かった。もっとも、日常生活が始まってしまえば、それはそれでどうって事もなくその生活に戻っていくのだけれど、長い休みが終わる時に感じる憂鬱さは何とも言い難い物がある。
それなりの黄金週間だったのだけど心残りが1つ。それは、ペンを取ってハガキを書こうと思っていたのに書けなかったこと。普段はなかなか落ち着いてペンを取ることが無いので、時間のある時にしたいと思っていたのだけれど、けっきょくバタバタと過ごしてしまった。こういう事は「時間のある時に」なんて思わず、「無い時間の合間をみて」書くものなのかも知れない。
長い休みが終わって憂鬱に襲われた訳だが、あと1日頑張ったらまた週末がやってくる。まずは週末を楽しみに明日1日頑張ろう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。