白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2008年02月29日(金) 春の兆し

今日は朝からポカポカ陽気。これはお散歩日和だと俄然張り切る。

今週は夫、夜勤週間。今日は残業で午前11時頃の帰宅だとメール。掃除も洗濯も済ませたし、ここは1つ夫を迎えに行こう…とて、娘を抱っこ紐で抱っこして夫を迎えに川沿いを歩いた。梅はそろそろ散りかけていて、そここの木の芽が膨らんでいた。娘に「ほうら、お花綺麗ねぇ」などと話しかけてみるものの、娘は花の美しさよりもコートの襟元を舐めることの方が楽しいらしく、母の話しかけには知らぬふり。川の途中で夫と合った。外で家族と会うというのは、ちょっと特別な感じがして良いものだ。妻子のお出迎えに夫ご満悦。

午後からは娘をベビーカーに乗せて実家へ顔を出し、その足で食料品を買いにスーパーへ。天気が良いとお出掛けの楽しさは倍増するような気がする。いつもの道を歩いていても、なんとなく心弾むような。

帰宅後、娘はお昼寝してくれるかと思いきや、何故かご機嫌斜め。もっと外にいたかったらしい。仕方が無いので再び娘をだっこ紐で抱いて、最寄のポストまでお礼状を出しに出掛けた。天気が良い日のお散歩は気持ちが良いと言うものの、35歳の母にとって1日3度のお出掛けともなると、いささか参る。娘は3度目のお出掛けに気を良くしたのか、だっこ紐の中でお昼寝。娘を起こさぬよう帰宅して、そ〜っと寝かせた。

小さい子供は外が好きだなぁ。なんだか虫みたいだ。天気が良くて暖かいと、家の中にはいられない。小さい子供は人間として成熟しきっていない分、動物的な…と言うか本能に突き動かされる部分が強いように思う。春になると外に出たくなるのは人間の本能なのだろう。

娘が成長していくにつれ、私も必然的に外へ出る機会が増えそうだ。娘のパワーに負けぬよう、しっかりと身体を作っておかねば。それにても春の兆しを実感するのは嬉しいものだ。まだ寒い日もあるだろうけれど、1月もすれば桜だって咲くだろうし。考えただけでワクワクするなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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