今日は出産予定日超過の検診日。
お腹の娘は異常無し。ご機嫌で過ごしているらしい。出産がはじまる条件は充分過ぎるほど満たしているとのこと。「どうして、陣痛始まらないかなぁ」と主治医談。ここまで来たら、のんびり待つ覚悟は出来ているのだけれど、今週中に生まれなければ少々強引に出てきてもらわないといけないらしい。3日後の検診までに産まれていなければ促進剤云々の説明を受けて、来週には出産することになりそうだ。
お腹の娘にとっても私にとっても自然な形での出産するに越した事はないので、そろそろ出てきて欲しいところだ。散歩も床掃除も頑張っているのだけれどなぁ。「のんびりするのも良いけれど、引っ張り出される前に自分の意思で出て来てちょうだいね」と娘にお願いしてみた。
それにしても、お腹の中って、どれくらい居心地の良いものなのだろう?
出産予定日を過ぎると羊水が濁ってきたりして、子宮の中の環境は少しずつ悪くなってくるそうだけど、今のところは大丈夫みたいだ。お腹の娘がニョロニョロと機嫌よく動いているってことは、いい感じなのだろうなぁ。自分が生きているってことは、お腹の娘が気持ちよく過ごしている…ってことに繋がるのかと思うと、嬉しいような、ありがたいような、なんとも言い難い気持ちが込み上げてくる。
のんびり屋の娘が、いつその気になってくれるかサッパリ分からないけれど、待つのも仕事と心得て、その瞬間を待ちましょうかねぇ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。