遠くの友人か封書が届いていた。
お誕生日でもなければ季節イベント(暑中見舞いとかクリスマスとか)でもないのに封書が届くなんて滅多にないので、はてさて・ふむ〜ん…と封を開けてみたらポストカードが1枚。『白木蓮の咲くころ』というタイトルのイラストカード。ちょっと……かなり嬉しかった。
昨日、タクシーで白い木蓮の咲いている道を通った時に「この道をゆっくりと歩きたいなぁ」と思った矢先の出来事。友人は私がこの白い木蓮が大好きなのを知っているので単なる偶然と言ってしまえばそうなのだけど、私にとっては小さなサプライズだった。
1通の封書のおかげで少し元気になった気がした。ちなみにカードには、これといった文章は書いていなかったのだけど、それでも手書きの文字にはメールでは伝わらない物を伝える力があるように思う。
そう言えば、ここ最近は誰かに何かをしてもらうばかりで自分から何かをすることが少なくなったようだ。ちょっと恥ずかしい。
そんなこんなで1通の封書のおかげで気持ちの良い1日になった。これを励みに明日もまた頑張ろう……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。