白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2006年01月09日(月) お礼状

元職場でお世話になった方から結婚祝いを戴いた。

Sさんは今年62歳。上司ではなかったのだけど、同僚と気安く呼ぶにはおこがましい感じ。「あなたの好きな物を贈りたいので一緒に買いに行きましょう」と誘われて、朝1番の百貨店へ。壁掛け時計を買ってもらった。流石に良い品物は、ひと味違う。地元のホームセンターで購入した「スペシャルプライス680円」の時計と較べれば天と地の差。

喫茶店で、お茶をしながら近況報告など。一緒に働いている時から、何かと可愛がってくれていたSさんからの祝福はとても嬉しかった。親子ほど年上のSさんから聞かされる話は学ぶべきことが多い。自分と違う年代の人とお付き合いさせてもらえるって、ありがたいなぁ……と思う。

帰宅してからお礼状を書いた。同世代の友人だとメールで済ませちゃったりもするのだけれど、今回ばかりはそうもいかない。久しぶりに一生懸命に文字を書いた。年長者からしてもらう事って、経済的にも精神的にも格差があり過ぎるので、どんなに頑張ったところで「お返し」なんて出来るはずがないのだ。だったら、せめて感謝の気持ちだけでも伝えなくては……と。

とても嬉しい休日だった。明日から、また頑張らなくちゃ。気持ち的には充実しているのだけど身体的にはクタクタ。明日は整骨院へ行けるくらいの時間に帰宅出来ると良いのになぁ……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2002年01月09日(水) 色々な日記達〜そんな日記が好きなのです〜

白蓮 |MAILHP