白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2006年01月01日(日) あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

……年の始めのご挨拶は定型文で。以前はこう言った型通りの言葉を嫌っていたが、年を重ねるにつけ「いいもんだなぁ」と思うようになってきた。名言を残した先達のように気の効いた言葉が浮ばないとなると無難な路線がよろしかろうと。

今朝は目が覚めると携帯電話に「おめでとうメール」が幾つか届いていた。昨夜は日付が変わる頃までは辛うじて起きていたのだが、岡村の炎のシリーズを見届けることなく寝てしまった。毎年頑張るよなぁ。その健闘には頭が下がる。それにつけても、あの大掛かりな仕掛けを毎年考えている人も凄いと思う。日本のマジシャンなのか、海外のマジシャンなのかは知らないけれど。大掛かりなマジック(今はイリュージョンって言うんだっけか)は仕込みと練習が命と聞くので、ただひたすらに「凄いなぁ」と感心するのである。

元旦ばかりは新居の片付けもお休み。年末は新居に食器棚が届いたので100均で買ってきた食器を並べたり、洗濯物干の台を組み立てたりと働き詰めだった。中古物件ということもあるし、私自身がすでに自分の家事スタイルを身につけていることもあってか、新婚&新居だというのに、いきなり生活感があふれまくっていて「綺麗だけど落ち着かないね」って感じが全くない。もう何年か暮らしているような錯覚さえ覚えてしまう。テーマは寛げる家。お洒落でなくてもいいから人の集まる家にしたい。

今日は自宅でまったり過ごす。夕方、未来の夫が夕食を食べに来るまでは、私も自分の好きなことをして過ごすつもり。久しぶりに本の感想でもまとめてみようと思ったり。1日中のんびり出来るだなんて、なんて素敵なんだろう。家族が起きてくるまで、珈琲を飲みつつPCに向かう幸せを満喫中。みなが揃ったら、お雑煮を作ろう。

それにつけても元旦っていいなぁ。昨日と何も変わっちゃいないのに、ちょっと特別な感じがすると言うか。今年も良い年にしたいなぁ……なんてことを思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2005年01月01日(土) 謹賀新年&年末旅行記
2004年01月01日(木) 元旦の過ごし方&年末旅行の感想。
2003年01月01日(水) 踏み越えていけたらいいな…なんて。
2002年01月01日(火) めでたくもあり。めでたくもなし。

白蓮 |MAILHP