白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年01月01日(火) めでたくもあり。めでたくもなし。

あけましておめでとうございます。
本年も私、馬鹿馬鹿しく書き連ねていく所存ですが
なにとぞ、よろしくお付き合いのほどを。

新年です。元旦です。まずは目出度いです。

正月は 冥土の旅への 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし

……なんてハスかまえた歌なぞを思い出している場合ぢゃありません。
いや。好きなんですけどね。一休さん。
まぁ、そんなことはおいといて。
年明けですから、ほら。抱負とか予定とか書いておこうかと。

現在、分かっている大きな予定としては……
三月に入ったら愚弟の手の詳しい検査が予定されていて
その結果次第で再手術があるようです。
でも今回の手術は前向きな手術なので、ちょっと気が楽ちんちん。

なんと。医学っちゅ〜のは日進月歩なものなのですね。
怪我をした左手が安定していて、血の流れが良ければ
「さらに動くようになる手術」ができるのだそうです。
足とか右手の使っていない神経や筋を左手に移植したり
腰の骨を削って「新しい親指」を作るのだとか。
弟と似たケースだった20歳の患者さんは「21回の手術」をへて
「素敵な手」を手に入れたのだそうです。
愚弟の場合は怪我をする前の「7割」の状態まで快復する見込みがあるのだとか。

愚弟曰く「神経とか筋の手術は頑張るつもりやけど、親指については悩み中」
……なのだとか。
「親指」を作ったとしても「人差し指」はどうなるのか?
……という部分が愚弟を悩ませているらしい。
その辺の話は主治医と詰ていないので不明なのですが
「親指」があったも「人差し指」がない状態だと「人差し指」は義指になるので
いっそ、どちらも義指にしてしまおうかと思っているようです。
もっとも検査の結果が悪ければ手術じたいが流れてしまうので
私、姉として、ひと言だけガツンと言ってやりましたとも。

悩むのは検査の後にしとき。今から悩んでたらエネルギー切れるし。

そんな訳なので今年の前半〜中盤は、バタバタ馬車馬生活になりそうです。
あとになって後悔のないよう、愚弟には適当に頑張ってもらいたいと思いますし
何より、協力を惜しんで愚弟から恨まれるのは嫌ですし
まぁ、今のうちにたっぷり恩を売っておいて
ゆくゆくは倍返しにしてもらうのも悪くないかと(笑)

愚弟の手術が落ち着くであろう、後半戦は、パーッとはじける予定。
手始めに旅行。なにをおいても旅行。
昨年は大阪と奈良の土しか踏んでいないので、そろそろ腐ってきそうです。
前半〜中盤にお金を溜めてパーッと行ってこようと思っています。

そして最大の野望はパートナーを作ること!
これも愚弟の件が落ち着くまでは
「家」「仕事」「病院」で手一杯になっちゃうかと思うので
その間は「ブイブイ押していく」余力がないだろうと思うのですが
晴れて放免となった暁には「ブイブイ押していく」を実践しようかと。

今年も張り切っていきたいと思います。
これを読んでくださっている「あなた」の新しい年の滑り出しが
「イイ感じ♪」でありますように、念力などお送りして
年頭のご挨拶とさせていただきとうござりまする。

おりゃぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!!
↑念力。届きましたか? (笑)

                白蓮拝


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