白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2005年12月26日(月) 年末の予定とか

今年も残すところ1週間を切ってしまった。

今日は会議室にて忘年会……だったのだが、仕事が山盛りのため、乾杯して、お寿司だの唐揚だのをちょこっとつまんで中座した。「結婚したら仕事量を減らして残業は無しの方向で」って話があったので、結婚後も同じ職場で働く決意をしたのだけれど、やっぱり騙されているんぢゃなかろうかと思う今日この頃。ま。あれこれ先のことを考えたところで、なるようにしかならないので、あまり深く追求しようとは思わないのだけれど。

明後日28日は仕事納。仕事を終えた足で東京へ行く。1泊だけの小旅行。今回の目的は結婚前に会っておきたい友人と会うこと。本当は2泊くらいして、それぞれの友人とゆっくり時間を持ちたかったのだけど、ままならず。わずか数時間ずつしか会えないのだけど、それでも「直接会って話をする」ってのは、メールや電話とは違うものがあるんじゃないかと思うのだ。

東京では勝手知ったるFの家に逗留の予定。こうなってくるとFは友人と言うより、身内感覚。1泊しかしないのでパジャマはFに借りて、着替えも下着のみという身軽さで、仕事へ行く鞄でヒョロリと出掛けるつもりでいる。お土産もネット通販で申し込み済。こうなってくると「お土産」の意味があるのかどうかが謎だけど、職場での円滑な人間関係に一躍買うなら安いもの。「職場で配られる地方の味」ってのは、けっこう楽しみだったりするもの。今日は仙台の笹かまぼこ戴いた。

ああ。そうだ。日記に書こうと思っていたのに、すっかり忘れていた事。

先日TVで放映していた『ローマの休日』について。有名な映画で、オードリー・ヘプバーンの可愛らしさは認めるけれど、あの映画の筋書きって、私はイマイチ好きじゃない。お互いに手の届かない人と分かっていて、飛び越える気もない恋人同士だったのに「切ないひと時の恋」って、キャッチコピーはどうかと思ってしまうのだ。そりゃあ、彼らの立場を考えるだに飛び込もうとしないのは至極正解だとは思うのだけど。安全な柵の中で自慰をしているような生温い感じが、どうにもこうにも。

『ローマの休日』って好きじゃない…ってことについては、イマイチ賛同が得られないのだけど、どうしてあんなに愛される映画なのか、私の方こそサッパリ分からないまま現在に至る。あの映画で印象深かったのはオードリー・ヘプバーンの着ていたスカートのラインが優美だったことくらいだ。

なんだか今日は取りとめもなく散漫な日記になってしまった。早いところお風呂に入らなきゃいけないに。さてと、そろそろPCを落としましょうかね……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2003年12月26日(金) 澱・消滅
2002年12月26日(木) さらば! 失業生活!
2001年12月26日(水) 違っているからいいと思うのだけれど。

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