白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2005年08月21日(日) たゆまぬ努力。

実家に里帰りしている友人に会いに行ってきた。

1歳4ヶ月になる息子さんを連れての帰省。友人夫妻&ちびっこと楽しい時間を過ごす。ちびっこってのは、楽しくて良いなぁ。もちろん育てるとなると、楽しいばかりでない訳だけど。「友人の子供」とか「親戚の子供」ってのは、目一杯遊んで、甘やかせて……という無責任な可愛がり方が許される、ありがたい存在。全力で遊ばせてもらって大満足であった。

友人と話をしていて「最近、とんと疎遠になってしまった同級生」の話が出た。何かトラブルがあったとか、そう言う訳ではないのだけれど、いつの間にか「年賀状だけの付き合い」に成り下がり、挙句の果てに「いまさら連絡するのも億劫」になってしまった人が何人かいる。

学生時代に仲が良くても、社会人になったり所帯を持ったりすると、自分の生活に手一杯で、人付き合いが疎かになってしまいがち。そりゃぁ「何十年も連絡しなくても変わらぬ友情」ってのもあるとは思うが、そうでない限り「便りが無いのは良い便り」なんてのはナンセンスで、ある程度のスパンで連絡を取り合うって必要だよねぇ……みたいなこを話し合った。もっとも、これも一方通行では成り立たない。双方のたゆまぬ努力があってこそ……なのだ。

友人って、そう簡単に出来るもんぢゃない。だからこそ、いま付き合っている友人は大切にしたいなぁ……と思う。自分自身も反省することしきり。人付き合いに関しては、どうしても受身になりがちな今日この頃。たとえばメール1つにしても、自分から書くメールよりも、メールを貰って返信することの方が断然多い。今回は「里帰りするから会いたい」と電話を貰って、とても嬉しかった。自分が嬉しかったことは、覚えておいて自分も出来るようにしなくてはなぁ。

来月は東京から3名ほど友人がやって来る。1人は帰省。1人はアイドルの追っかけ。もう1人は旅行。彼女達と会うのが楽しみでならない。来るべきお楽しみを励みに、明日からの日常生活を頑張っていかなくてはなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2003年08月21日(木) ま。そんな訳で。
2002年08月21日(水) イベント時の贈り物。

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