白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2004年05月27日(木) お久しぶりですv

大人げなく「しばらく日記休みます」と書置きを残して、はや1週間。そろそろ再開しようかと思っています。

頭も冷えたことだし、じっくり落ち着いて身辺を見渡したり、親しい人と話をしたり、娯楽にうつつを抜かしたりしているうちに、すっかり元気になりました。悩んでたって仕方ないし前向きに頑張っていこうかな……なんて思ったりして。こういう事って、ある日突然吹っ切れたりするのです。おかげさまで、今はすっかり晴れやかな気分で過ごしています。

……なんてな。

1週間やそこらで状況が一変するでなく、だいたいからして根の深い考え事が、そんなに簡単に払拭されるなんて事はないのです。だからって悲観的になっている訳でもありません。なんとなく嫌なことが続いている時も「たぶん、なるようになるんだろう」という予感はしていましたし、実際「なるようにしかならない」と思っています。そして泣き言を書いてみたりしながらも、実際は「たぶん頑張れるんだろうな」とも思っていました。

ただ、ちょっと頑張りたくなかったと言うか、なんでもかんでも、それなりに受け止める自分が嫌だったと言うか。逃げてみたかったと言うか「嫌だぁぁっ。もう沢山だぁぁっ」と声をあげて抵抗してみたかったと言うか。

受け入れるための時間が必要だったのかも知れません。

日記を休もうと思ったキッカケは、愚痴が愚痴を通り越して「恨み節」にまで発展ししていったからに過ぎません。自分自身で読んでみて「これは痛すぎる。あんまりだ」とて書いた物を廃棄して、休養を決意したのでした。

頭を冷やしたおかげで、綺麗サッパリ、元気一杯……とまではいかなくても「恨み節」を書き綴るほどの鬱々感はなくなりました。なので、またボツボツ書いていこうかと思っています。我ながら、憎たらしいほど今まで通りに、楽しかったことや、楽しくなかったことなどを書いていくような気がします。

日記を書かない1週間も色々なことがありました。そんなこんなも、また追々と書いていきたいと思います。しばらくは、怠け者モードでいくかも知れませんが、したたかにちゃんと生きているとのご報告かたがた、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2003年05月27日(火) お子様メニュー♪
2002年05月27日(月) 幸せを掴む手…ぢゃなくて。

白蓮 |MAILHP