どうして投票に行かない人が多いんだろう?
今回の選挙は投票率が低いようだが、あれはいかがなものだろう。景気が悪いとか、ど〜と言う前に、自分がやるべき事はやらなくちゃ。「投票したい人がいない」という気持ちが分からなくもないけれど、何かしなくちゃ、何もはじまりはしないのに。勿論、私は行きましたとも。自慢するようなことぢゃないけれど。
選挙のたびに思うのだ。昔は「選挙に参加できる」ってだけでも、大変なことだったのに……と。税金を○円以上納めていないとダメだとか、女性はダメだとか。「自分達の手で世の中を変えたい」という情熱でもって、参政権を訴えていた人達が今の世の中を見たら、どう思うだろうなぁ。あんがい「いい世の中になったもんだ」としか思わないかも知れないけれど。
当たり前のことに慣らされ過ぎちゃいけないよな……と思ったりする。
今日は徳島から里帰りしているマダムSと食事に行ったことを書こうと思っていたのだけれど、帰宅して選挙速報を見たらば、あまりにも投票率が低くて吃驚してした。お天気も悪かったし、そんなに良くはないだろうと思っていたけれど、こんなに酷いとはなぁ。世の中の人は、けっこう今の状況で満足しているのだろうか。つくづく不思議でたまらない。なるようになる……というのも1つの生き方ではある。そして真面目に考えるだけが能ぢゃない……とも思う。
しかし、やっぱり思うのだ。投票は行った方がいいと。
はぁっ……今日の楽しかった話は気が向いたら、また明日にでも書こう。お腹に赤ちゃんのいるマダムSの幸せそうな様子を書き留めておきたいし。こんなところで投票についてガーガー書いてても仕方が無いので、今日の日記はこれにてオシマイ。