夜はよく眠れなかったので、超・寝不足で出勤してしまった。
しかも週明けから仕事が立て込んでいたので、くたびれ気味だったので
お昼休みに入ったと同時に、机に突っ伏してしまった。
空腹よりも睡眠欲の方が高まっていたんである。
食べるよりも、寝たい……って感じだったのだ。
しばらく突っ伏していたらば即行爆睡体制。
「オヤスミ3秒」の世界である。
もう、そのまま1時まで寝ていよう…ってなノリだったのだが
24歳の建築士Tさんに、椅子をユサユサ揺さぶられて起こされる。
「白蓮さん、ごはん食べてから寝てくださいって」
ネムネムの目をこすり、お弁当を食べた。そして再び爆睡。
短い時間に夢を見た………
再び24歳の建築士Tさんに、椅子をユサユサ揺さぶられて起こされる。
「白蓮さん、1時ですよ。起きてください」
弟よりも年下の若者の世話になってしまった……
Tさんってば、若さに似合わぬ気配りの人だなぁ。
これからTさんを「出来過ぎ君」と呼ぼう。
よく「若いヤツは気がきかない」なんてことを言う人がいるが
年寄りだって、気のきいない人は多いと思う。
私など、あまり気配りは得意な方ぢゃないし
……って言うか、6つも年下の若人に気配りしてもらっているくらいだし。
もちろん、そんなことは自慢にもなりゃしないのだが。
それにしてもTさんの出来過ぎ君っぷりには、ちょっと心配。
Tさんは、どこでストレスを解消しているのだろう?
Tさんの気配りっぷりは、私だけでなく隅々まで完璧だったりするのだ
心優しく、気配りができるのは感心なのだが
もうちょっと年相応に甘えてみてはどうだろうか?
……などと思ったりする。
Tさん、出来過ぎるのは良いことだけど
あまり「過ぎない」ように用心した方がいいんぢゃないのか?
ストレスが顔に出てるよ……
日本中の「出来過ぎ君」「出来過ぎさん」気配りもほどほどに。
気配りの出来ない人ってのは
気配りの人には甘えまくってしまう傾向にあるので
擦り切れないように、してくだされ……
ある日、とつぜんプチンと切れてしまわないようにね。
全世界の「出来過ぎ君」と「出来過ぎさん」に感謝の気持ちを捧げて
今日の日記は、これにてオシマイ。