白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年05月17日(金) 大きな声ぢゃ言えないが。

大きな声ぢゃ言えないが……

派遣社員ってのは、職務上の秘密を口外したらイケナイんだが……
ちょっとだけ……差し障りの無い程度に
「こそっ」と書いちまおうと思ったりして。

私。ただいまカリスマ建築士Nさんと組んで
『極道の親分さん』の家の図面を描いてます。
ちなみにカリスマ建築士Nさんでさえ、施主様とは対面したことがなく
打ち合わせ等は営業マンを通じて行われるので親分さんの人となりは
謎のベールに包まれたままだったりします。

もちろん、家はデカイです。億単位の家です(土地抜き。家のみの値段)

和室がね……通し間になっていて、すっごく立派だったりするんですよ。
床の間だって豪華仕様だしさ。あんなの見たことない…ってくらい。
もしかして。もしかして……
あの和室で、契りの杯交わしたり、指つめちゃったりするのかなぁ?
なんてことを考えはじめると、楽しくてたまりません。

しかも、その邸宅は、部屋の間取りが、ちょっぴり変わっています。
↑流石に、その辺のところは書いちゃうとマズイんで「なに」ですが。
もしかして。もしかして……
「万が一」の時を想定して、こんな間取りになっちゃってるの?
なんてことを考えはじめると、気分は『極妻・映画編』だったりします。

「極道」の是非は、ともかくとして、豪華仕様の家ってヤツは
図面作ってても、楽しくてたまらないのですよ。妄想が大暴走。
親分さんって、どんな人なんだろうか?
姐さんは、やっぱり美人さんなんだろうか?
真相が謎に包まれているだけに、妄想の翼は広がってゆくのです。

なかなか契約まで漕ぎ着けない…ってのは問題なんですけどね。
提案しても、提案しても、描いても、描いてもOKが出ないのです。
吟味に吟味を重ねておられるのでせう……たぶん。
いい家が出来ると良いなぁ。豪華な家になることは間違いないし。
私が今の職場で働いている間に契約していただけると
こんなに嬉しいことはないってもんだ。
契約、流れないと良いんだけどなぁ……
頼みますぜ、親分さん!
↑ここでお願いしてみたところで、なんの意味もないんだが。

久々に、お仕事話を書いてみたところで
今日の日記は、これにてオシマイ。


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