白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2001年12月12日(水) 年賀状だけの付き合いって?

年賀状なんとかしなきゃぁ〜〜
なんて言いながら、うっかり師走の3分の1を
何もしないままに過ごしてしまいました。

今年は我が家では2年ぶりの年賀状になるのですが
「年賀状リスト」に誰を加えて、誰を外そうか
ただいま思案中だったりします。

人付き合いの流儀って、人によって色々あると思うのですが
私は「年賀状だけの付き合い」なら、そんなのいらない…って思ってます。
↑恩師や、お世話になった方への年賀状は除く。
……なので毎年「年賀状だけの付き合い」の人は
年賀状のリストから外すことにしています。
リストから外した人から年賀状が届いた時は
「年賀状、ありがとう」と一筆したためて

私はもう、年賀状出すような仲じゃないと思ってたので、吃驚したよ。

……みたいな意思表示するようにしています。

「年賀状だけの付き合いになっちゃったけど友達だから」
なんて、おっしゃる人も多いですが
「年賀状だけの付き合い」の人を友人と定義していいものかどうか?

大人になって、それぞれが自分の生活に必死で忙しくなってくると
そうそう、遊びにいったり、つるんだりは出来なくなってくるけれど

1年の間に、電話1本、ハガキ1枚、手紙1通、メール1通交わさない

まさに「年賀状だけのつきあい」の人って
私の中では「会ったことはないけど親しくしているネット知人」
よりはるかに格下だったりする訳で。

友人とそんな話をしていると
「それって分かる派」と「そんなの冷た過ぎる派」に分かれて
どうして、そう思うのか「その理由」などを聞いていると
それぞれ年賀状への思い入れがあって面白いです。

色々と話を聞いて、面白いと思ったのだけれど
やっぱり私は「年賀状だけの付き合い」なら、いらないと思いました。
過去にどれだけ「思い出」がある相手だったとしても
私にとって大切なのは「思い出」よりも「今」なので。
1人ぼっちは嫌いだし、人付き合いは好きだけれど
「年賀状だけ」ってのは、どうにも、こうにも相手に失礼な気がするので。
↑営業職に従事しておられる方は別ですよ。もちろん。
今は年賀状といってもパソコンがあれば簡単にできますし
何枚か増えたり、減ったりしたところで手間は変わらないのですが

やっぱり今年も年賀状リストから外す人を検討して
年明けには「年賀状ありがとう」って返事を書いてると思います。

それより何より、日記書いたり、本読んだりしてないで
年賀状リスト作るなり、部屋の片付けをするなり
実益になるような事をしなきゃいけないよなぁ〜〜と思いつつ
今日の日記はこれにて終了。


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