白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2001年10月23日(火) 日記作家さん達を思ふ。

自分が日記を書くようになってから
自分以外の人の書く日記を読み歩くようになった。

ココで書く前は「さるさる日記」さんでお世話になっていた。
そこでも「日記仲間」と呼べる方が何人かできて
私が日記を辞めた後もネット上ではあるけれども
親しくお付き合いしている。

しょせんは素人の日記・・・なのだけれど
ハッとするほど感性の鋭い人
会ったこともないのに共感してしまう日記を書く人
文章を書くのが好きでたまらないのだろうと思われる人
自分の心を整理するために想いを吐き出している人

色々な人がいて、毎日訪ねていると不思議な親しみを感じる。
エッセイでも小説でもない文章。
それでお金がもらえる訳でない文章。
だからこそ「生」っぽくて、そこが魅力なのかも知れない。

「ねぇ、ちょっと聞いてよ」

どの日記からも、そんな想いに似た囁きが聞こえてくる。
↑これは私が勝手に感じていることなのだけれど。
ぢつは私も囁いているのだ。

「ねぇ、ちょっと聞いてよ」

聞いてもらうだけでもホッとしたりするし
聞いてもらうだけども救いになったりもする。
そんな訳だから、なかなか離れられないんだよなぁ。
日記って。

そして私は知人に知らせていない、この日記に助けられている。
私って、こんなに好き放題書ける人間だったんだ!
……なんてのは、ちょっとだけ嘘。
まだまだ「暴走」という程ではないと思ってたりする。

まとまりなく、色々なことを感じて、思って、考えて。
私はそんなことが好きみたいだ。


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