今まで嫌悪していたものや、嫌がっていたものだからこそ、 実際手に入ってしまったり、 何かのきっかけでハマってしまった時って、 逆にものすごく好きになることってないですか?
ずっと清春の声が気持ち悪くて、 聞くたび嫌悪していたのに「少年」のリリースでファンになって、 結局CDを一生懸命集めたりとか、 泳げないからプール大嫌いだったのが、 たまたま会社のつながりで行き始めたジムで、 今の先生に出会って泳げるようになったりとか、 (今じゃプールなしの生活はちょっと寂しい…) そんな感じのこと。
嫌いって言ってるうちは、好きに転ぶ要素があるんだなぁ、 と思ってます。 やっぱり興味がないことは嫌いにもならないけど、 好きにもなりようがないってことですね。
今まで絶対そういう人の気持ちがわからなかったけど、 人は色んな経験をして視野を広げていくんだわ。 当たり前のことに今ごろ気づいた。 あたしの明日はどっちなんだろーねぇ。
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