ARRIVE

2002年11月17日(日) いざ、地元へ

夜勤は特別変わった事もなく無事終了。
今日はこれから地元行きのJRに乗り込みます。


彼に迎えに来てもらって一旦帰ってきまして
荷物用意して着替えて、化粧しなおして。(爆)

ここで、はた、と気づいた事。



肝心の婚姻届を忘れるところだった!



彼にさんざんこの間抜けさを突っ込まれながら
あわててカバンにしまい込みました。




まっさらの婚姻届を4枚ほど。(爆)





「ね、ねえ…こんなに持ってってどうするのさ。」


「念のために全部に書いてもらってきて。」


「( ̄◇ ̄;)エッ!ぜ、全部に?なんで?」


「俺らがサインの時点で失敗したら困るだろ!」




…それは「俺ら」ではなく、アナタだけでしょうに。(爆)

彼、捺印をことごとく失敗してますので
それを危惧して念のため4枚も新しい用紙もらってきてましてね。(笑)

前回の失敗をきちんと教訓にする生真面目な彼。O(≧∇≦)Oギャハハ!




そんなこんなで彼に最寄の駅まで送ってもらって札幌駅へ。
地元まで4時間弱。
夜勤明けの私はその間少しでも寝ようと思ってたんですけど
さすが日曜日。指定席の車両は満席状態で
隣に座ったのは3歳くらいの小さなお子さんと
そのおばあちゃんらしき2人。

膝にお孫さんを乗せて延々4時間近く座ってたんですけど

その子が足をブラブラさせれば
「お姉さんにぶつかるでしょ。ダメよ。」

ワゴンサービスが回ってくるたびねだって駄々こねれば
「お姉さんに笑われるよ。」

お弁当を食べだしてポロポロこぼすと
「お姉さんの洋服汚しちゃうでしょ。」


いやね、「お姉さん」と呼んでいただくのは
いっこうに構わないんですけどね(爆)

孫をたしなめるのに、いちいち私を引き合いに出さないでください。ヽ(;´Д`)ノ


まあ、小さい子が狭い車両で4時間も
黙って座ってるわけはないんですから
おばあちゃんが恐縮される気持ちもわかりますので
「大丈夫ですよ。気になさらずに。」という意味をこめて
にっこり笑っておきましたが

結局、寝るどころではありませんでした。(爆)

喫煙車にもかかわらず、タバコも吸えませんでしたしね。(T▽T)アハハ!


週刊誌読んで、チューハイの35缶飲んで過ごして
隣の子に愛想笑いしてるうち着いちゃいました。(笑)


着いた時刻は15:43。
雪が、ない!!!!
そして、札幌より暖かい!!!
駅前の町並みは全然変わってない。

よくよく考えれば
札幌に来て以来、公共機関使って帰郷したのは初めてです。
一人で帰郷したのも、初めてです。

友人が、車で迎えに来てくれてました。
マイカーを持ってる友人は

「いやぁ〜駅なんか来たの久しぶりだわ〜」

なんて言ってました。(笑)


こっちに居る間、この友人宅にお世話になります。
今年の夏に離婚して子供2人との母子家庭になった彼女。

「今度から、気兼ねなく泊めてあげられるよ!」

と明るく言ってくれていたので
さっそくお言葉に甘える事にしました。(笑)

家路に向かう途中でスーパーに寄ってお買い物。

「みなみが来ると、なんか作って食べさせてあげたいって思うんだよねぇ。(笑)」

私は以前からよく、専業主婦だった彼女の手料理をご馳走になっていました。
人の作ったモノって美味しいじゃないですか。
彼女もよく
「旦那は一度も褒めてくれないけど
 みなみは褒めてくれるから作り甲斐がある」

と言って嬉しそうでした。
どうもその時からのなごりというか

私=食べさせがいがある

と思われているようです。(笑)
手料理に飢えている食い意地張った女なのですね、私は。(爆)


この日の夜は、彼女のお気に入りの
「さっぱり豚ニラ鍋」をご馳走になりました。美味♪

家ではめったに口にしない「いくら」を使って
いくら丼も出てきまして。o(*^▽^*)o~♪


彼女が子供を寝かしつけている間
お風呂に入らせてもらって、ジャージとトレーナーに着替えて
すっかりくつろぎ体制。

子供が寝たあと、2人でおしゃべり。

さっそく婚姻届にサインしてもらったんですが
4枚も出した時はビックリされましてね。(笑)

「さかくん、慎重派だねぇ(笑)」

と言いながらも快く4枚ともサインしてくれました。


いろいろ話したい事がたくさんあったんですが
さすがに夜勤明けで寝てないもんですから
11時を回る頃にはかなりな睡魔が襲いまして
彼女も明日子供達を学校と幼稚園に送り出さなくちゃならないし平日ですから
ということで早々と布団に入りました。


布団に入ったあとはほとんど記憶がありません。
瞬時に爆睡したらしいです。(笑)


 < 過去  INDEX  未来 >


みなみ [MAIL]

My追加