金色の夢を、ずっと見てる

2006年02月05日(日) 久々なので近況報告。

いつのまにか1月終わってるし・・・・『1月は行ってしまう』というのは伊達じゃないっすね。このままにしとくと2月も逃げてしまいそうなので、とりあえずぱぱっと近況報告。


2月1日付けで異動になりました。と言ってもまぁ同じ建物の中で3階から2階に移っただけなんですが。支社の総務から営業所の事務に。これね〜・・・・




部長は一応
「営業所の方が、総務より業務量も少なくて心身ともにラクだろうから」
と言ってくれたんですが、つまりは
『年度末のただでさえ忙しい時期に、また体調崩して急に休まれたりしても課長と部長じゃ対応できないから、今のうちに人間入れ替えとけ』
っつー事なんだろうなぁ・・・と思ったら微妙に暗い気分になりました。

だってさぁ、普通に考えたら、私が産休に入るのって5月からなんだから、人員の入れ替えをするにしてもキリよく4月の新年度からとかになるじゃないですか。それをわざわざ中途半端な2月からだなんて、どう考えてもそういう事でしょ?

そりゃつわりやら出血やらでちょこちょこ休んで迷惑はかけたけど、なんか厄介払いっつーか、役立たず扱いされたようでちょっと悲しかったです。まぁ営業所の方が仕事が少ないとか、休むにしても総務ほど気を使わないってのは事実なんですけどね。総務って1ヶ月単位で動くから、急に具合が悪くなっても
「あぁ今日は○○の処理があるから休めない」
とか
「うわ〜今日は△△さんの振込みがあるから、午前中だけでも行かなきゃ」
とか無理しちゃう事もあったんです。それを考えると確かに自分もラクになるだろうし会社にも迷惑はかけなくなるんだけど・・・・でもなんか腑に落ちないというか。

まぁぶつぶつ言ってもしかたないんですけどね。

ちなみに私の後任には、某営業所にいたお局さん(50代・勤続30年超・既婚)が約10年ぶりに総務に復帰。ブランクはあるしその間に総務系のシステムそのものが変わってるしで、しばらくは引継ぎにばたばたしそうです。

このお局さん、かなりクセのある人なので、正直かなり付き合いが大変です。異動初日に早くもやらかしてくれましたし(苦笑)私は産休に入るまでの3ヶ月しかないからいいけど、他のパートさんとか支社の人たちはかなり苦労すると思われ。

っつーか、その人が総務にいるって事は、私が育児休暇明けて復帰する時ってそこに復帰させてもらえるんだろう。まさか私が復帰するからってその人をまたポイっと営業所に戻すわけにもいかないだろうし。ちょっと不安。




赤ちゃんは順調です。むしろ、私の方が体重が増えすぎて困ってるぐらい(泣)こないだの検診で4週間に増えていい体重の上限を超えて増えてたもんで、先生から真顔で
「このままいくと自分が出産の時にきついですから、ちょっとセーブしてくださいね」
と注意されてしまいました。つい甘えて間食とかしてたからなぁ。
「間食は、百害あって一利なしですよ」
と念を押されました。・・・・がんばります(;;)やはり家に体重計がないのがまずいんだろうなぁ。買うか。

最近は、胎動も感じるようになってます。でもあれって、ポコポコっていうよりはぐにょ〜んって感じなんですね。なんか“赤ちゃんが動いてる”っつーより“内臓が動いてる”って感じで、不思議な感覚です。

あと、こないだの検診の時に看護師さんに
「そろそろおっぱいマッサージを始めましょうね」
と言われたんですよ。その時に胸を触られて、言われた言葉が

「あ、すごくやわらかいおっぱいですね〜!」

・・・・・・・・次郎君にその話をしたら
「俺がしょっちゅうもんでるからな」
だそうです。・・・・バカ(苦笑)

ちなみにその時、看護師さんが私の乳首をつまんで
「あ、もう初乳が出てますね」
と驚きの一言。
「は!?」
と思わず胸を見たら・・・・うわ、確かに乳首の先になんか液体が沁み出している!!まだ私6ヶ月なんですけど!?とビビッてたんですが、調べてみたらこの時期から出始めるものらしいですね、母乳って。当人の不安をよそに、体は着実に母親になる準備をしてるんだなぁとちょっと感動しました。(でもこれは次郎君にはまだ秘密。だって話したら絶対「舐めさせて」とかバカな事を言い出すに決まってるもん・笑)



順調なのをいい事に、こないだ(検診の前日)はエリナ達と久々のカラオケ!いや〜、気づいたらもう4ヶ月ぐらい行ってなかったんですよ。もう自分が何を歌いたかったのかわからないぐらい久しぶり(笑)この時に
「男かな〜女かな〜」
という話になりまして。私が
「明日の検診ではわかるはずだよ」
と言うと、チハルがぼそっと一言。

「おめでとうございます、元気なKABA.ちゃんですよ、とか言われたりして(笑)」


産まれる前からアリなのか!?それは!と全員爆笑。そしたらそんな事を話してたせいか、なんと今回の検診では性別が確定できなかったんです(苦笑)

いわゆる『ついてるかついてないか』がはっきり確認できなかったようで、
「ん〜・・・・・どうも“ない”みたいだから女の子なんじゃないかな〜とは思うんですけど・・・・・なんとも言えませんねぇ」
「多分女の子、ってとこですか?」
「いや、“多分”とまでも言えないですね。“女の子かもね”ぐらいの感じです。次の検診でまた見てみましょう」
との事。

まぁまだ何も準備してないので別にいいんですが。よく
「男の子だって言われたらまず外れないけど、女の子だって言われたら2〜3割の確率で外れる」
って聞きますからねぇ。つまり、男の子だと断定されたらそれは『ついてるのが見えた』という事だからまずハズレはないけど、女の子だろうと言われてもたまたま『ついてるのが見えなかっただけ』の可能性があるから100%じゃない、と。それを考えると今回の診断では確かになんとも言いようがない。


・・・・・本当にKABA.ちゃんだったりして(笑)




次郎君ともとりあえず順調・・・というか、実は最近も1回泣きました。どうも本当に(妊娠のせいだけじゃないのかもしれないけど)情緒不安定になってるようで、些細な事でも考えすぎると泣けてきちゃう事がよくあるんです。

でもそれはほとんどの場合がちょっとした考え方の違いだったり、育った家庭での『常識』の違いだったりするわけで。でも次郎君は自分の考え方や自分の常識を押し付ける人ではないので、たいていの場合じっくり話せば解決します。

基本的にはラブラブと言っていいのではないかと(笑)


実は、安定期に入ってからはたまにHもしてます。まぁ妊娠前に比べるとその頻度はずっと落ちてますが、私が気が進まない時はちゃんと尊重してくれるのでまぁいいか、と。夫婦のスキンシップは大事よね。うんうん。

でも実はずっと気になってた事があって、こないだ思い切って聞いてみました。


「ねぇ、この大きくなったお腹を見てもHしたいって思う?」
「は?・・・うん、思うよ?」
「(即答かい)あ、そう?良かった」
「なんで?」
「いや、お腹が大きくなった姿とか育児中の姿とか見ると、“女”じゃなくて“母”っていうふうに認識が変わっちゃって、そういう欲求が萎えるってよく聞くから」
「へ〜。いやほら、俺は変態だから。お腹が大きい時こそHしてみたいのよ(笑)」
「何それ(笑)期間限定だから?」
「そうそう。一生のうちに何度もない機会だから(笑)」
「・・・・・って言いながらなんで背中向けるの?」
「いや、さすがに言ってて恥ずかしくなってきた。お前、今俺の事バカとか思っただろ」
「思ってないよ(笑)またしようね



・・・・・・すいません、どっちがバカっつーか、ただのバカップルですね(苦笑)あ、ちなみに次郎君はいたってノーマルですよ(^^;




こんな感じの毎日。営業所に移ったら確かに仕事は減ったので、これからはもうちょっとマメに更新できるかも(苦笑)


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咲良 [MAIL]

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