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■ お酒
わたしが酔って介抱してもらうことはよくあるのですが、めずらしく、逆の立場になりました。
よく介抱されている割にはお酒が好きなわけではないので、とりあえず、お酒を飲んでる姿見てるのとかは全然平気。
こっちがシラフで相手が酔うのは、一緒に飲むより新鮮？(笑)
何か知りませんが、妙に可愛かった。
やはり、独占欲が強いのか、甘えたさんなのか、酔うとひっつきたくなるらしい。（…わたしもそうだけど(笑)）
みんなに隠れてちゅーとかされちゃうと、どきどきしちゃうよ。
みんなと別れたあとは、もう記憶がないみたいですが…。
とりあえず「きもちわるーい」「おえー…」の繰り返し。
それが妙にかわいく見えたりするから、恋って恐い。
で、なんか、いっぱい恥ずかしくなるような告白をしてくれました(笑)
ちゃんとその最中に「多分忘れてるから『いっぱい愛を語ってた』って言っといて」と…。その妙な気の回し方はなんなんだろう？面白い。
語ってた内容としては、「飽きるまででいいから、ずっとそばにいて」とか、でも「自分なんかにこだわらなくても、他の人の所に行っていいんだよ」とか。
…それって、愛を語らってるの？って言われそうだけど、わたしはきゅんときたよ(笑)
なんかよく解りませんが、不安らしいです。
わたしの気持ちでもってる関係だから、気が変わったら捨てられちゃうし、捨てられちゃう理由はいっぱいあるし…ってとこなんでしょうが。
そりゃそうね。いっぱいあるねー。
なんてったって家族愛してるもんね。
やっぱり、そこが一番妬くわけです。子どもはいいけどね…。
奥さんとはお互いに気持ちがないって言っても、それでも子どもを育てるパートナー。別れる気はないんでしょ。
まぁ、奥さんとしても別れるわけないよね…。今の環境以上に自分の好きなこと出来る環境なんて簡単には手に入らないもの。
奥さんが「別れる」って言わなきゃ、彼は別れないわけで、それって結局のとこ、いつまでたっても別れないだろうし。
これをぐるぐる考えちゃうと、そこでぐるぐるしてしまうわけですが…。
それでも、今はやっぱ好き。
たぶん、捨てられたりしない限りずっと好きなんだろうと思う。
子どもがある程度大人になるまで…、10年待ってとか言われたら、待っちゃうんだけどな(笑)
でも、その頃はわたしも立派におばさんね。まあ、今でも十分だけど。
そういうの、多分、絶対に言わないんだろうけどね…。
絶対できることでないと、約束できないから言わないんだって。
そういう素直さは嬉しいけどね。
2006年09月22日(金)
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