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■ 人生最大の恋愛
人生最大の恋愛。
これの相手になれれば、とりあえず、自分の恋愛人生としては成功だと思うのです。
わたくし的に「結婚は一番好きな人とはしない方がよい」という俗論に賛成です。というより、一番好きな人とは結婚できないものだと思っています。 確かに、一番愛しているのは「結婚相手」だとしても、恋焦がれ、追い続けたい相手って言うのは、必ずしも結婚相手である必要はない。 結婚相手には、多少の妥協、諦めは必要だと思うのです。 恋愛は、思い込みの産物ですから、相手の虚像を見ることは珍しくない。 わたしの性格からして「好き→恋愛→結婚」このスタイルは確立してる。 つまり、恋愛に持ち込んでしまえば、相手との「結婚」も自然と視野に入ってくる。 一番好きな相手の「虚像」と結婚して落胆するくらいなら、最初から妥協で相手を選べと、そういう部分も必要だろう。と思うわけです。
でも、やはり人生「すべてを捨ててもいいから」っていう恋愛は必要だと思う。 本当に捨てるのでなくてね、気持ちの上でね「それ以外にはなにもいらない」と思えることって、そうそう多くはないと思うのです。
それが、今だ。
そう考えると、やはり彼は結婚していて正解だったのかな。 お互い辛い思いもするし、素直な気持ちだけでは付き合えない。 お互いだけでなく、他の人にも気を使わなきゃいけない。 けど「彼以外にはなにもいらない」って気持ちは、ウソじゃない。
次の恋愛は、きっと彼ほど好きにならない。 彼とは結婚できないから、一番好きな人と結婚することはないわけだ。
2002年07月21日(日)
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